スキャンした原稿を電子書籍化する作業が延々と続く。モノクロ二階調では原画の再現性に劣るのでグレースケールでミリ単位の細かなゴミ、下書きの跡等、入念に消して行く。一枚に30分位。コミックス一巻分仕上げるのに半月を要する。スマホで見ても解らないという問題ではない。これは業だ。
愛知のジブリパーク建設計画が話題だが、やはりナウシカを代表とするディストピア感も欲しい。自分が「未来世紀絶望」で描いた愛知万博跡地に作られた「死・絶望博覧会」みたいな退廃的施設も望みたい。
恐らくこの企画の意図は『ゴールデンカムイ』を他の人気漫画家さんの画風にして楽しむということだと思うが、そんな高度なテクニックもなく、そもそも元漫画もよく知らないので、何の関連もない1980年頃に書いたアイヌ民族のイラストを上げて参戦した気になってみる。 #イタコマンガ家金カムまつり
#イタコマンガ家金カムまつり「影男シリーズ」電子書籍化作業もいよいよ佳境。2000年頃から約8年に渡り「アワーズライト」を経て「コミックバーズ」連載されてきた作品。あらためて読むと今では商業誌掲載は難しい内容。いや、当時だってよく載ったと思う。単行本化されていない完結編は間もなくKindleで。
『けものフレンズ』第2シリーズがあるとしたらどんなオープニングになるか妄想してみた。破棄されたサファリバス、墜落したステルス爆撃機、廃墟の遊園地等、琴線に触れるアイテムがたくさん出てきたのでやっぱり朽ちた漂流軍艦も外せない。
昨日の日曜日、上野の国立美術館で開催中の「鳥獣戯画展」に赴くも三時間並ばされた挙句に、館内で更に三時間並ばないと原画見れないと聞かされ、諦めて帰る。1600円払い、三時間炎天下に並んだだけ。精も魂も尽き果てた。
吾妻ひでお先生が亡くなったという。享年69歳。先生には2009年のあびゅうきょ原画展にもお越し頂き、「ぶらぶらひでお絵日記」では、私の同人誌キャラまで模写して頂いた。自分のような超マイナーな漫画家にまで関心を持って頂き恐懼に堪えなかった。合掌。
ガルパン2次創作『Battle of ZOUHAN YUURI』続編本編鋭意執筆中。
現在、自費出版ベースで試験製作中の「無線女子」漫画。アマ無線版「ヤマノススメ」や「ゆるキャン」テイストの作品。どこか商業ベースで描けそうな出版社ないだろうか。
『Battle of ZOUHAN YUURI 3』鋭意作画中。サンダース大付属高のM10対文化大革命学院のJS-3の対戦シーン。
アイテムとしての「ケムリクサ」は色別に特性があり、組み合わせることで様々な「道具」として活用できる設定。 昔あった電気の基礎を学ぶ玩具「電子ブロック」を連想させる。 賢いりりなら、簡単にケムリクサでラジオ位作れそうだ。現世で生きていたら将来リケジョになることは想像に難くない。
C92新刊御案内その1 けものフレンズ2次創作『ジャパリパークアマチュア無線局』 ジャパリパークに存在した架空の無線局「8J6JAPARI」。ジャパリバスに満載されたアマ無線機とアンテナを駆使してフレンズ達がパークから消えたヒトとの交信に挑むという妄想イラストの薄い本。