わたしが「予感」の例として出したのは、梨木香歩『エストニア紀行』。 旅程と土地の歴史を淡々と語るすごく静かな紀行文。見たものすべてを語らんばかりの緻密な語り口のストイックな雰囲気の一冊。 そんな本のさりげないこの二年後のくだり、この旅でどんな素敵なことが起きたのかと胸が躍る…!
『君たちはどう生きるか』の羽賀さんの『昼間のパパは光ってる』、今読むとぜんぜん違う味わいがある。 自分にとって"いい話"から"わかる話"になってきた。少しずつだけど自分は変われてるのかもしれないな…
『マンガに編集って必要ですか?』1〜3巻読了。1巻と2巻がまさにA面B面という感じ…!!ありえん気もするけど、いや、人生だって一面しかしか見てないとこういう落ち方するよなきっと(1巻)。 で、見方を変えると(2巻)、こんな世界線が待ってるのもありえるよなぁ。希望があり過ぎてよい…☺️