そろそろ終わりの「となりの一休さんフェア」。 今野書店、次回の出勤日は6月30日(水)午前10時〜午後2時でございます。 珍しく朝のシフトに入りました。 理由は開店前に某テレビ局の撮影取材を受けるため。 レジの横に座っていると、思いがけないこともあるもんだ。
オリンピックはお祭りなんだから、こんな状態でやらないでほしい。なんでもう1年延ばせなかったの? カタログハウスの雑誌「益軒さん」は墓場の運動会です。最近すっかり見かけなくなったアマビエも走ってます。こっちは盛り上がってるんだけどねぇ…。
音楽雑誌はお金を払わないとインタビューを載せてもらえないとこがあるらしいですね。 お金をもらったら面白くなくても載るってこと? 美術雑誌も、展評で悪口を描くと美術館が図版を貸してくれなかったりします。 勝手に見て勝手に感想を書くのって当たり前じゃございません?
10年ほど前、西村賢太さんのエッセイ本の挿絵を頼まれた。何人かの候補の中で私を選んでくれた。ファンだったので、愛情を込めて描いたラフスケッチを送ったら「この絵には悪意を感じる」と激怒され、クビになった。 しかし、これぞ「西村賢太体験」というもの。小説大好きでした。献杯!
投票を呼びかける絵、ついに私も描いてみました。
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その1 案内人:ジョサイア・コンドル
最高にワケの分からない気分にさせてくれる話「南泉斬猫」①
『モブなのにすごいことしちゃった日本史の偉人たち』 教科書に出てくる超有名人の影で実はすごいことしてた名脇役たち。彼らだけに焦点を当てたカジュアルな歴史本です。 全ページにイヤというほど私の絵が入っております。 朝日新聞出版刊。予約受付中!
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その2 案内人:ジョサイア・コンドル
明恵上人の夢日記に「白と、香色(赤みを帯びた明るい茶色)などの 2 匹の子犬がいて、香色のほうがとてもい とおしかった。なのでこの犬に飯を盛って器にした」とあるのを2コマ漫画にしました。
仕事に厳しいことで有名なデザイナーの大先生(昔はよく泣かされた)が、最近、老人性断捨離をはじめた。 「君が持っていた方がいいから」と小村雪岱の下絵をポンとくれた。 サンキュー!