正午。郵便を出しに行くだけでも倒れそうな暑さ。 家に戻ってポストを覗くと思いがけないお恵みが! 「つげ義春 名作原画とフランス紀行」(とんぼの本・新潮社) 帯には「どんな場合でも逃げるが勝ち」というお言葉。 今日は仕事はもうやめや〜。 涼しい部屋なのに漫画を読んで頭がクラッとしてます。
雑誌「ナンバー」で二所ノ関親方(元横綱 稀勢の里)の新連載「相撲、この技、この力士」がはじまりました。取材構成は生島淳さん。私は親方の似顔絵などを描いております。 白鵬が稀勢の里にはかち上げを封印した理由とは?読み応えあります。(さっきUPしたの内容があらわになっていたから再投稿)
10年ほど前、西村賢太さんのエッセイ本の挿絵を頼まれた。何人かの候補の中で私を選んでくれた。ファンだったので、愛情を込めて描いたラフスケッチを送ったら「この絵には悪意を感じる」と激怒され、クビになった。 しかし、これぞ「西村賢太体験」というもの。小説大好きでした。献杯!
投票を呼びかける絵、ついに私も描いてみました。
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その1 案内人:ジョサイア・コンドル
最高にワケの分からない気分にさせてくれる話「南泉斬猫」①
『モブなのにすごいことしちゃった日本史の偉人たち』 教科書に出てくる超有名人の影で実はすごいことしてた名脇役たち。彼らだけに焦点を当てたカジュアルな歴史本です。 全ページにイヤというほど私の絵が入っております。 朝日新聞出版刊。予約受付中!
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その2 案内人:ジョサイア・コンドル
明恵上人の夢日記に「白と、香色(赤みを帯びた明るい茶色)などの 2 匹の子犬がいて、香色のほうがとてもい とおしかった。なのでこの犬に飯を盛って器にした」とあるのを2コマ漫画にしました。
仕事に厳しいことで有名なデザイナーの大先生(昔はよく泣かされた)が、最近、老人性断捨離をはじめた。 「君が持っていた方がいいから」と小村雪岱の下絵をポンとくれた。 サンキュー!