世田谷美術館『雑誌にみるカットの仕事』展の入場料はたったの200円。 私の恩師長沢節、木村荘八、中川一政らも拝める。これらの原画は「世界」と「暮しの手帖」から寄贈を受けたとのことだが「暮しの手帖」は花森の会社だからいいとして、この当時は「原画返却」という考えが全くなかったのかな。
小学館の「STORY BOX」で連載中の朝井まかてさんの小説の扉絵。こちらも主人公が瓦版屋。 今で言うUFOのようなものが現れたと当時の瓦版(3枚目の画像)にある。乗っていたのは北欧の女性のような人。宇宙人なのか? 「私の連載史上、一番ぶっ飛んでる挿絵」と朝井さんの言葉をいただいた。 https://t.co/SQDvN0kRZA
10年ほど前、西村賢太さんのエッセイ本の挿絵を頼まれた。何人かの候補の中で私を選んでくれた。ファンだったので、愛情を込めて描いたラフスケッチを送ったら「この絵には悪意を感じる」と激怒され、クビになった。 しかし、これぞ「西村賢太体験」というもの。小説大好きでした。献杯!
投票を呼びかける絵、ついに私も描いてみました。
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その1 案内人:ジョサイア・コンドル
最高にワケの分からない気分にさせてくれる話「南泉斬猫」①
鰭崎 英朋(ひれざき えいほう)大正4年(1915年)の色校正。なんかかっこいい。
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その3 案内人:ジョサイア・コンドル (2015年「美術手帖」掲載)
『モブなのにすごいことしちゃった日本史の偉人たち』 教科書に出てくる超有名人の影で実はすごいことしてた名脇役たち。彼らだけに焦点を当てたカジュアルな歴史本です。 全ページにイヤというほど私の絵が入っております。 朝日新聞出版刊。予約受付中!
【マンガで読む河鍋暁斎の生涯】 「河鍋暁斎物語(抄)」その2 案内人:ジョサイア・コンドル