Source

ローマで甘味料として用いられていたのが、ぶどうの果汁を煮詰めたサバ(サパ)と呼ばれるシロップであり、これは鉛引きの銅鍋で煮込まれていた。酸化鉛と酢酸が反応して作られる酢酸鉛はそれ自体に甘味があるため、サバをふんだんに用いた富裕層に鉛中毒の者が多かったという説もある。

5529422021-08-26

Other popular illustrations

Related posts

Related Images

Loading...