ジャンププラスのデッドプールが凶悪犯を殺して民衆から拍手喝采を受ける場面、MARVEL市民もたまに「殺せ」コールでヒーローを煽るので、これもまた原作コミックの再現の一種と言えなくもないですね…
今夜は1964年版「地球最後の男」を。人類の大半が吸血鬼を思わせる伝染病に侵され、ただ一人健康体で戦い続ける孤独な男の生活と、その結末を描くSFホラー。マシスンの「アイアムレジェンド」は何度か映画化されているが、ヴィンセント・プライス主演の本作がその中では最も原作に近い内容になっている
最近サノス絡みのコミック読んでて地味に感動したんだけど、ファンタスティック・フォーのベンがスティーヴン・キングの「呪われた町」を読んでる。ちょうどキャラハン神父が吸血鬼に敗北した場面ですね
映画スパイダーバース、マイルスの性格がかなり陽キャ寄りになっている事に多少違和感あったが、あの叔父さんと仲がいいという点では映画マイルスのキャラの方が自然かも、と気付いた。コミックのマイルスは自分に無いものを叔父に見出している感がありますね
マイルスに関しては本人だけじゃなくて父親のキャラも違うよな。コミックのマイルスも大人しめだが、父親もなんか近寄り難いし。しかし、どちらも人格形成に父親の影響があったんだろうなと感じさせる造形になっているのが、よく考えるとすごい
これは小学校教師の鑑
未読者にもワンピースの世界観が分かりやすいコマ4+1選
「僕は阪神タイガースファンなんですよ」 「まあ!それを言う時は場所を選んだ方がいいですよ!権力者達には読売ジャイアンツのファンが多いんですから!」 アメコミの日本描写でも相当面白い場面の一つ、野球ディストピア国家日本
どうでもいい話なんだけど、「私でも強くなれますか?」の数ページだけ妙に有名な朝昇さんはかなりの強キャラで、 主人公に負けた後も噛ませ犬化せず、実力者の面目を保ち続けている極めてタフな格闘家である事は非読者にあまり知られていない
始まって最初の3コマがこれ #まんがで大切なのはスピード感
「グリモア・ノワール」面白かった。300年前に魔女裁判で11歳の少女が生きたまま水死させられて以来、女性だけが何かしら魔法を持って生まれるようになった町。魔女達が権力を握るようになった街で起きる失踪事件の謎を追う、ファンタジーミステリ。ぼくこういう特殊設定ミステリ大好きなんですよ。
ボーボボ、左右のどっちかからビュティが勢い良く突っ込んでる場面が分かりやすいパブリックイメージとして確立されてるけど、実際ギャグ漫画としては微妙に冷たい反応をおり混ぜてくる時が緩急あって一番面白いんだよな (残念ながら後半に進むに従って塩対応が減ってしまうが……)
ワンピース、主人公がアウトローであるからにはそれなりに反権力、反権威の理由付けが描かれるとは思ったけど、想像以上にディストピアで怖い。軍警察的な海軍士官や公務員サイドにも正義の味方っぽい人割と出てくるけど、やらされる仕事が「歴史学者の殲滅」だったりして無情過ぎる