『野原ひろし 昼メシの流儀』、いま再掲するのにサッカーネタなんて心底どうでもいいことにこだわってウクライナとロシアのボルシチ戦争にパンツ一丁で飛び込むようなところが、本物のサイコパスの貫禄があります。
『麗しのサブリナ』はオードリー・ヘプバーン(25)とハンフリー・ボガード(55)との、『昼下がりの情事』はオードリー・ヘプバーン(28・設定18)とゲイリー・クーパー(56・設定50)とのロマンスだけど、最近の観客はショックを受けるのかなあ。
『私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか?』 意外に異世界転生しやすい職業ランキング上位・病院薬剤師のめがねっこが、MRの婚約者を医療事務の女子に寝取られて、なんだかんだで事務といっしょに異世界転生。 異世界にもコメディカル同士のドロドロ人間関係が引き継がれ、妙に生々しいです。
『私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか?』 「5年務めると奨学金の半分を肩代わりしてくれるという話に釣られて就職、薄給に喘ぐ」という異世界転生と関係ない話が妙に生々しく、原作者は病院関係者なんでしょうねたぶん。
『私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか?』 ともに異世界転生した薬剤師と医療事務。薬剤師は漢方知識で活躍するも、初潮が来たら死ぬさだめ、事務の陰謀で八味地黄丸を飲まされ殺されそうになる。しかし事務の医療知識が中途半端なおかげで助かった! …薬剤師の事務の見下し方が妙にリアル。