出典
明治37年11月26日 中村覺少将率いる特別支隊(特別豫備隊)、所謂「白襷隊」の軍装。 この日夜襲を行った部隊は、彼我の識別のため右肩より左脇に白木綿の襷を掛けました。軽装に携帯口糧を入れた背負袋を背負い、足元は草鞋履きの者が多かったようです。汗取りの鉢巻を締めるかは個人によります。