まぁ「あくまでフィクションであって」のライン引きは忘れちゃいけねぇよなと、これはもう他にも言えるんだけどね。ただ大和田作品はインパクトとキレとハッタリが半端なく絶妙なので、やむなしという話でもあるんだがねw
というか、性別代わって若い女性キャラになって、「こんな社会だからこそ、歌を忘れたくないの」とか言って、独裁者ギルモアによって歌を歌うことも禁じられたとか、そんな設定が追加されるのよ。
んで、ギルモアの腹心ドラコルルの元恋人とかそんな感じで、進む道を違え、方や独裁側、方や抵抗側に分かれてしまった的な感じになる。ドラコルルもおそらくタレント枠、なんか適度に清潔感のある若手男性俳優か、ジャニーズ系が来る。キャラデザも変わる。
ドラコルル、ギルモアの腹心だが、ギルモアに心から忠誠を誓っているわけじゃないキャラで、そこを膨らませて、「ギルモアの独裁を全て受け容れているわけではないが従わざるを得ない」的な感じにするわけよ。
で、ラストの処刑の段で、ギター弾きのネーチャンが訴えかけ、民衆が蜂起するも、ギルモアはドラコルルに攻撃を命じる。「自国民に銃を向けろというのか!」と愕然とするドラコルル。しかし命令にそむけず・・・というところで、スモールライトの効果が切れる。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。