「宇宙の騎士テッカマンブレード」といえば、本邦アニメ史に残るエクストリームハードな、「ああ希望はいらない」と主題歌で歌っちゃうほどの鬱展開炸裂なアニメイションですが、ボンボン版では超はっちゃけてます。 「るんるん」って言っちゃうから、Dボウイ。
「鬱フラグクラッシャーズ」として有名になったコンプ版とは異なるラインで、もしかして企画時にそこまで設定が明確になっていなかったのかもと、なんせ自分の境遇を知り「俺、もっと明るいヒーローだと思ってたのに」と泣きます、Dボウイ。
ちなみにボンボン版の「テッカマンブレード」、作者はみんな大好き僕も大好き、「吠えるシーブック」「ゲームオーバだド外道」でお馴染みの、「F91」のコミカライズもなされた井上大助先生です。
で、その中において、様々なデザイナーたちが登場する。例えば「機能性」を重要視し、「蛇」などの代表作を持つ水島。対して「美しさ」を重要視し「鳥」などの代表作をもつ金森と言ったように。
この中でも特殊なのが、一見すれば非の打ち所のない好青年なイケメンの木村。代表作「牛」を持つ彼が重要視するのは「味」。自分の作った生物を味見するのが趣味という、ややエキセントリックなキャラだが、実はこれは凄まじく重要な要素を彼は担っているのだ。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。