ここらへん、花井センセの六年間の「教育」が、テツを外道に落とさなかったのだろうと。 「花井のボケ、ワシのことずっといじめよったんじゃ!」とテツは語るが、彼の人格をギリギリで真人間側に引き止めてくれていた、まさに「恩師」なのだ。
そしてそれは花井センセの奥さんも同様だったのだろうと。奥さん、すでに死んでいるのだが、未だに命日にはテツも供養に訪れる。鑑別所に入れられたテツに何度も面会に来てくれた優しい女性だったらしい。
なんのかんの言って、テツはちょくちょく花井家に訪れては、花井センセではなく渉にからむ。 無理矢理天丼を奢らせようとしたりするものの、二人で会話をしていたりする。 もしかして、花井センセに息子も同然に育てられたテツは、無自覚に渉を「弟」のように感じているのかもしれない。
「世界のTOYOTA」なんて言われてますがね、佐吉の段階で世界でしたから、トヨタ。 むしろ戦後、トヨタが自動車作るって言って、驚かれたんですから、トヨタと言えば紡績業だったんですよ。
なんかここ数日、「消防装備仕様ジェガン」的なワードが飛び交ってて、「なんじゃそら?」って思ったんだが、「ハサウェイ」に出てくんだな。 消防隊仕様があるなら、警察仕様があったっていい・・・そう、自衛丸よいまこそ!!!
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。