そもそもが、紙幣に求められる最大の使命って「偽造防止」なわけですよ。だから、昔のお札は精緻の限りを尽くした。聖徳太子から福沢諭吉に変わったときでさえ「貧相なデザインになった」と言われたくらいなのだから。
同時に、数字が漢字、それも「壱」などの旧字なのも、偽造防止の手段の一つ。漢数字の「一」や英数字よりも、桁外れに偽造のハードルが上がるのだ。これが英数字に変わったにも、「その必要がなくなった」証と言える。
あと私個人の感想だが、初代一万円は聖徳太子、皇族の皇子様である。 二代目の福沢諭吉は、学問の啓蒙者だが、生まれは支配階級の武士。 三代目の渋沢栄一は、まっとうな百姓から名を成した人物である。 日本史上初の、「庶民が最高額紙幣になった」と考えれば、意義は大きいのではなかろうか?
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。