キセル乗車の隠語になってしまった薩摩守の平忠度さん。(平家の武将の中ではかなり有能で、歌人としても有名だった)の後に「薩摩守」になったのが島津家で、島津にそれを任官したのが源頼朝だったのな。 なので「ドリフターズ」の与一も知ってた。
ここらへん、作者本人の「食べる」ことへの執着の差があるんじゃないかなとも思ってしまう。 水木しげる先生の「食う」シーンの奇妙なまでの引力は、やはりご本人の「食う」ことへの情熱の現れだったと思うのよ。 https://t.co/t8Gwlj7qd0
露伴先生偏屈人間だけど、「真剣な人間」は嫌いじゃない。バカな子ではあるが、その根性はちゃんと評価している。なので、二話目の「くしゃがら」の時に、錯乱した十五先生に襲われかけたところで、泉ちゃんを庇う。
「税金鳥」、ドラの道具の中でもなかなか異色なもので、ただみんなから小遣いの一部を持っていくだけでなく、「高額所持者はより高い税率をかける」という「累進課税制度」を採用しているとこが芸が細かい。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
そういえば先日「逃げ上手の若君」の小笠原貞宗の話をしたら、従来の歴史クラスタだけでなく、弓道クラスタや茶道クラスタ、さらには接客業クラスタまでもが現れ、小笠原殿どんだけ後世に足跡残したんだと驚いたw
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。