ちなみに、栄一と同じく、近代のお札になった人たちの中では、ある意味抜群に「いまいち何やった人かわからない」あと「ドラマやマンガなどで出てこない」でおなじみの先々代五千円札の新渡戸稲造ですが、彼の残した代表的作品が「日本の道徳心の核」とした「武士道」です。
なんせこの世界の露伴、「仗助たちとは出会わなかった世界線」の露伴だったとすると、あの「一ヶ月の休載」もなかったわけで、純粋に漫画家とだけで見れば間違いなく優良進行の人だからなぁ。
まぁその結果として、仗助との邂逅で「洒落にならんレッドラインを超えると、命も危ういが漫画が描けなくなる」ことを痛みを持って学んだ経験がないため、「動かない」の方の露伴はちょくちょく自分から窮地に陥るようになったのかもなとw
そしてこのモニター横から、実際に「無償だけど貴重な経験を重ね、仕事にプラスになった」者たちが多く出ているので、これくらいの実績のない人でないと、軽々しく言っちゃいけないよなぁ。
料理を食べて、いちいちその出汁まで全部「わかる」人なんてめったにいませんよね? でも、旨いか不味いかはわかるわけです。 時に、「わからない」どころか「認識できない」くらいのものが、重要なときもあるのではないか、そんなことを思ったります。
「名作とは、読み直すたびに新たな気づきを覚えるものである」なんて言うが、「こち亀」のこのシーンは、大人になってから痛いほど「わかって」しまったなぁ・・・w
「こち亀」が今も連載中なら、絶対ウマ娘を扱った回があったろうなとは言われるのだが、両さん、ギャンブルとしても好きだが、まず競走馬ちゃんと好きなので、引退後の競走馬が別名義になっても全員顔で見分けがつくほどだから、意外と感動話とかできそうよね。
異世界だって税金はある(1/4)
これはね、私は前々から言っているのですが、のび太の息子のノビスケが、のび太とビジュアルは同じなのに、強気なわんぱく少年なのは、しずかちゃん似だったのだろうな、とw >RT
「ジョジョ」、トニオさんのお店での億康の言動によって、 「温泉旅行に行ったことがある」 「自宅で映画や洋楽やバラエティ番組やマンガを楽しむほどの余裕がある」 「高級料理を味わえる舌(貧乏舌ではない、食育が施されている)」 「それらを表現する語彙力を育まれる」 環境にあったのよな。
まぁ信じがたい話なんですが、消費税の導入は、「賛成する者」も多かったんですな。その前にあった「物品税」というのが絡んできまして・・・「ちびまる子ちゃん」の「フランス料理を食べに行こう」の回に出てきたアレです。
よく「こち亀の名言」的なのが紹介されることがあるが、こういう「両さんのツッコミ」を見ると、今の時代こそ必要な作品だったのかもしれないと思ってしまう。
まぁ「経営者視点」って結局は「給料が安くても我慢しよう」「残業代でないけど我慢しよう」「予算少ないけど我慢しよう」「時間ないけど我慢しよう」「人少ないけど我慢しよう」な、「欲しがりません勝つまでは」が言葉変えただけだったんだよね。 んで、勝てないから、なにも得られない。