絵が上手くなってから漫画アニメイラストを作ろう…というのも大分間違ってます。 各ジャンルで必要な画力は全く違います。 パースの正確さは漫画の面白さに直結しない。 アニメは一定空間、時間上での劇なのでパース要素は必要… などジャンルごとのスキルはやってみないとわからない。
アニメーターの成長術!! ラフ原画(今の実力) →演出・作監修正(第三者の意見) →原画清書(他者意見の確認) →作監原画修正(最終見解) →完成画面 この一部を再現しているのがアニメ私塾の添削です。 基礎コース20年1月添削結果より。
ただいまアニメーションコースの1カット個人制作(卒制みたいなモノ)の添削中!! ①冒頭の掴みとキャラ世界観説明 ②中盤後半からタメ、ダレ場、主人公ピンチ ③ラスト前へ最大の盛り上がりと余韻 この流れは数秒でも2時間映画でも同じです。 世の中の名作の構造を分析してみましょう。
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
絵が上手くなる人、下手なままな人の圧倒的な捉え方の違い…
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
後ろ姿の視線が定まらない時は耳の位置をズラしてみましょう!!
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
アオリフカンの顔の描き方まとめ