アオリフカンの描き方ポイント ◯輪郭シルエット ・頭の形の取り方 ・斜め上下に髪の毛ボリューム ・首肩のスキマ、アオリで広い、俯瞰見えない ※20年5月基礎コース添削結果より
○アオリフカンのポイント ・フカンで奥肩狭くなる。将棋の駒イメージ ・フカン目下でも目の間の幅狭くしない ・アオリで首長く、瞳は垂直 ・アオリはオデコ方向にボリューム大きく ※20年5月基礎コース添削結果より
◯3Dアタリを下敷きにして描いてみる!! ①土台の3Dアタリ ②輪郭はそのまま、目は少し下に ③耳鼻口もそのままいける ④アオリで矢印方向の髪の毛のボリューム大きく 思ってる以上にそのまま使える3Dでした。 取捨選択と使えるところは限りなく忠実に使う。 手癖に引っ張り込まない!!
①アニメキャラと大分違うフィギュアを使ってみる ②アゴを削る、素体命何度も描き直す!! ③土台がしっかりしてると後工程がスムーズ ④目のハイライトや頬タッチなどは最後の最後!! いきなり細部に行って誤魔化さないように注意。 あまりオススメしません!!誤差が大きいほど技術力がいるから。
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
◎肩は自由に動く ・手を上げると肩も顔も一緒に上がる ・上半身の動きは肩で決まる ・走り手だけ振ることはない。むしろ肩に連動して手が動くくらいに考える ・肩の可動域=躍動感 ・自分の体で肩の動きを確認してみよう
「初心者はアイレベルをフカンで取りがち」は塾生さんの提出課題でもあるあるです。 フカンで状況を説明したいという事でしょうが他人に見せる場合は劇的に見せるにはアイレベルは腰がベターです。