『略画早指南』葛飾北斎の絵の描き方がアツい!! 実は江戸時代に優れたノウハウ、教本があった。 しかしなぜかそれらは封印され、200年経った現代の学校では絵の描き方は一切教えられないありさま。 僕の教本とも似てるとこある。 普通に考えて上手くなるように教えると結果同じ事になる。
全く描いたことない所から数年でジブリ入社!! そうではありましたが学生時代本格的に描きはじめる前からこの程度は描けました。 子供時代レゴ作ってました。 アニメージュはバックナンバー漁りまくりで知識ためまくってました。 何もしてない。 美術も得意じゃない。 それでいきなりプロは無理です。
絵の上達曲線!! ①はじめは得意分野をさらに伸ばす。 →好きな絵の模写や得意なポーズなど ②しかしそれだけでは伸び悩む →手癖が強くなりワンパターン ③苦手分野に着手することで次のブレイクスルーを迎える →デッサン、パースなど ※はじめから苦手をやると辛くて描くのをやめるので注意!!
好きなことを最大化した結果それを仕事にできたら最高!!の図。 むしろ自分が楽しいことじゃないことを仕事や商売にしてしまったら? 1日の数時間、一生の相当な時間をつまらない、辛い時間になってしまうの図でもある。
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
◎肩は自由に動く ・手を上げると肩も顔も一緒に上がる ・上半身の動きは肩で決まる ・走り手だけ振ることはない。むしろ肩に連動して手が動くくらいに考える ・肩の可動域=躍動感 ・自分の体で肩の動きを確認してみよう
「初心者はアイレベルをフカンで取りがち」は塾生さんの提出課題でもあるあるです。 フカンで状況を説明したいという事でしょうが他人に見せる場合は劇的に見せるにはアイレベルは腰がベターです。