絵の上手下手を分ける「胴体」の描き方まとめ。 ①消しゴム型の簡単な直方体をベースにとる ②背中を削り、胸を足す ③簡単な立体で肋骨と骨盤をとる 絵が上手くなる上でリアルな骨格全てを理解する必要はありませんがせめて鎖骨、肋骨、骨盤あたりは理解しないとキャラのリアリティは出せない。
絵が上手くなる最大のコツは「描くハードルを下げる」こと。 なぞる本はただのトレス練習本ではなく、絵の描き方全般が書いてあります。 全体→中間→細部の手順で描くのは模写もゼロから描く時も同じ。 この3ステップを踏むことで絵全体を常に意識しながら描けるようになります。 多くの人はいきなり細部を描くからバランスが悪くなる。 【必勝3ステップ】 ①全体ー単純な形で全体の形を描く。 ②中間ー髪服などを分ける ③細部ー線をまとめる これはゼロから描く時も模写する時も同じです。 絵の練習をしているのに全く上手くならない、形を覚えられない人は「線追い」でいきなり細部を再現しようとしているから。 情報量の多いデータは処理落ちして、自在に扱えないのと同じで絵もまずはシンプルな形に置き換えて覚えます。 全体、中間、細部と視野を自在に変えることで絵を隅々までコントロールして描くことができます。 これは人体の描き方だけでなく、車、建物、植物、街…背景、あらゆるモノを描く時に有効なステップです。 絵や実写を見たときにいかに簡単な形に置き換えられるか? これが絵が上手くなるかどうかを分けるポイントです。
アニメ私塾素体集②283体収録顔バストアップ編※ダウンロード商品 | アニメ私塾オンライン教材ショップ 素体集の使い方!! ①下敷きにする(模写や参考ではなく) ②初心者は忠実に使う ③上達に合わせて男女や年齢などアレンジ幅を広げる
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
◎肩は自由に動く ・手を上げると肩も顔も一緒に上がる ・上半身の動きは肩で決まる ・走り手だけ振ることはない。むしろ肩に連動して手が動くくらいに考える ・肩の可動域=躍動感 ・自分の体で肩の動きを確認してみよう
「初心者はアイレベルをフカンで取りがち」は塾生さんの提出課題でもあるあるです。 フカンで状況を説明したいという事でしょうが他人に見せる場合は劇的に見せるにはアイレベルは腰がベターです。