●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい

【参考写真の撮り方まとめ】 絵を描くための参考資料は同じ構図で20回くらい撮って下さい。 せいぜい5分で撮れます。 アイレベルの上下や向きなどパターンを変えて。 また同じところに来る時間。 そして気に入らないままの素材を元に描く手間、時間。 ロケハン先で妥協しないことが先々の最大効率です

Q、絵を見てもアイレベルやパースラインが見えません… A、実は上手い絵ほどパースの構造が見えないように工夫されてます。 逆にまっすぐの道、消失点まで見えちゃうなどパースがすぐにわかる風景は稚拙で現実には多くありません。 なので「空間ビート」をアニメ私塾では推奨してます。

◎ヒジの位置のよくある誤り!! ・ヒジの位置は真下に下ろすとウエストラインに来る(基本) ・腕を組む、箸を持つ、鉛筆を持つ・・・ など胸の手前に手を持ってくる時にヒジがウエストラインよりも上にくる!! 横図で立体的に考える。

◯「圧縮」「断面」が上達の断崖絶壁ほどの差が生まれるポイント 「圧縮」「断面」は人体に限らず、車、景色、部屋…全般に言える大事なポイント。 ここがプロアマの差とも言えるし、プロでも立体感を出せない人の原因はココ。 「最速本」は一本筋が通っているのでここら辺の行間も読んでほしい。