上手くなる人、下手なままの人。 描くのが早い人、ずっと遅いままの人。 この圧倒的な差は『全体を捉えて描く!!』です。 いきなり多くの情報を人は処理できないし、コントロールもできません。 なるべく大きく捉えて、細部は後ほど描き足していきます。 ゼロから描く時ははもちろん模写した時のインプット量も変わります。 ※拙著より抜粋 アニメ私塾流最強3ステップでラクラク顔・バストアップの描き方
右利きの人が右側の顔が小さくなる理由と対策!! 右利きだと左カーブは描きやすいが右カーブが描きにくい。 対策としては… ①左右交互に描く ②反転して修正※アナログなら裏返して描く ③図形の中に入れる・・・です。 この現象は「プロ」でもなりますし、いきなり解決はしません。諦めてください。ボクもなります。 むしろそうなる前提で対策を何パターンもやるように最初から意識しましょう。 ↓拙著より抜粋 アニメ私塾流最強3ステップでラクラク顔・バストアップの描き方 https://www.amazon.co.jp/dp/4767829607/ref=cm_sw_r_tw_dp_MPDDKZ2B3VX42XGFFA4T?_encoding=UTF8&psc=1
顔だけが大きくなってしまう理由!! 「意識が行くものほど大きくなる」・・・から。 逆に興味のないもの、わからないものほど小さく描いてしまう。 首から下が曖昧な人が多いので体が小さくなる人も多い。 絵が上手くなるとは無意識を意識下でコントロールできるようになること。…
顔だけ上手い人は結構います。 バストアップが上手い人から極端に減る。 全身上手い人なんて本当に一握り。 ‥僕もまともに全身描けたのアニメーター5年目くらいだろうか。 そんなもんなので全身が上手く描けなくても気落ちせずに長い付き合いして行って下さい。
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ×【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●アイレベルは腰に取るべし‼︎ ◯【アイレベル腰】 体の真ん中の高さ腰付近で撮れば人をフラットに写る △【アイレベル膝】 映画でもローアングル望遠などはあるが標準レンズ以上だとアオリ感が強い意味を持つ。 ✖️【アイレベル頭】 「棒立ちのまま撮影‼︎」手前の人の顔も目立ちにくい
●肩の描き方まとめ ①正面から見ると腕は細く見える ②胴のカーブで奥の肩が長く見える ③肩は体の動きに連動して動く ④首の隙間が肩で重なる場合
●横顔の目間違いあるある ・正面の目とは違う‼︎ リアルな目とも違う。こういうデザイン! ・眉毛が斜め上に立体的に‼︎
◎肩は自由に動く ・手を上げると肩も顔も一緒に上がる ・上半身の動きは肩で決まる ・走り手だけ振ることはない。むしろ肩に連動して手が動くくらいに考える ・肩の可動域=躍動感 ・自分の体で肩の動きを確認してみよう
「初心者はアイレベルをフカンで取りがち」は塾生さんの提出課題でもあるあるです。 フカンで状況を説明したいという事でしょうが他人に見せる場合は劇的に見せるにはアイレベルは腰がベターです。