【壬生義士伝、最終巻】 僭越ながら自分はながやす巧さんのことを「雪のながやす」と評してきました。 雪の描写は勿論堪え難きを耐えしのぶ表現がこの上ないからです。 最終巻まで20年間の歳月がかかりました。 ぜひ第一巻から読んでみて下さい。最後に「これか!」と思える匠の技が待っています。
【作業工程③】 ペン入れ完成。 この原稿の自分の仕事はここまで。 あとはスタッフさん達にお願いします。 完成は本日発売の少年マガジンの本誌、電子、マガポケにて。 よろしくお願いします。
このページの作業時間はだいたい2~3時間くらいかなあ。 ネームから仕上げを含めると完成まで5時間ほどになります。 戦闘シーンはいつもそれなりに時間がかかります。 重厚にしたくて試行錯誤しながらたくさん下書きの線を入れるのですが消しゴムをかけるとあっさりした画面になってしまい残念。
【Gガンダム12話目】 ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。 視聴完了。 混乱しすぎて言葉が無い。 とりあえず今観たモノを描き記しておこう。
青木役の高木さんとの掛け合いがいつも絶妙で「肩の力が抜けたあの演技ができる人はなかなかいない」と監督さん達を唸らせていたのを覚えています。 キャラを深く理解してマイクの前に立つ人でした。 木村達也に魂を与えてくれた人でした。 ありがとうございました。
新年明けまして おめでとうございそす。 本年も『はじめの一歩』を よろしくお願いしそす。
久し振りのデンプシーチャレンジ。 ①下書きからペン入れ。
よしっ! しばしペンを置いて今から最終回観る。 正座!!
『だからお前はアホなのだ』 「バカなのだ」ではなく「アホなのだ」。 この響き、このセンス。 以前の自分にはなかった。 「バカ」だと冷たく突き離す感じがするが「アホ」だとなんとなく柔らかくなる。 そうかだから弟子にはこの言葉なのかとあるアニメを観て気がついた。 まっこと勉強になりました。
[漫画家目指している新人さんへ①] 対人で打ち合わせできなくて時間をもて余している方もいると思います。この機会に線を引く訓練をするのはいかがでしょうか?誰も得をしないかもしれませんが僕のスピード線を紹介します。 ジャブと地面です。 まず画面に青で補助線を入れてそれに沿うように(続く→)
[漫画家目指している新人さんへ⑩] (→続き) このコマだけで二時間かかりました。以前はもっと高速で手が動いたのになあ、と残念です。若くて時間のあるうちに訓練をするのはきっといいことです。暇潰しにどうぞ。 真夜中のオヤジ漫画家の長い呟き終わります。