第97・98話に登場するモブ上等兵さん、彼もまた「おかしな野郎」な可能性あるけど、宇佐美と尾形と一緒くたであそこの上等兵はヤバい認定されたなら可哀そうだしその尾形に肩撃ち抜かれてるのも気の毒すぎる。
杉元はアシリパさんを見ていると子供の頃を思い出すと言っていたし、月島軍曹は鯉登少尉とメンコして思わず童心にかえっていたわけだけど、尾形は尾形でアシリパさんに信用できないと拒絶されるまでは、おっ母をころす前の百之助君の気持ちでアシリパさんと一緒に獲物捕って遊んでたんじゃないのかな
すっげえ今更気づいたんだけど、月島軍曹は元々大切な人に自分の気持ちをドストレートに伝えるタイプでその人と一緒に生きる事を望む人間であり、その失っていた性分を取り戻し鯉登少尉の右腕を全うしたわけだけど、それを「いご草ちゃんの右側」と「右腕」という言葉で表してたのが美しすぎて鼻血出る
全ては防げずとも何かできないだろうか…
上等兵達
尾形、高いところから相手を見下ろす場面が多いけど尾形にだけ見えてる勇作さんにはずっと見下ろされてるの非常に良いよね。夢でも振り返った勇作さんを下から見上げてたけど、勇作さんに上を取られるを恐れてる部分があったりするんだろうか。それか見上げる対象として捉えてるのかもしれない。
あと尾形が上の階から相手を見下ろしてるシーンがよくあってこれは相手を上から見てるとか形勢逆転で精神的に優位に立ってる現れなのかなと思ってるんだけど、そう考えると生前の勇作さんとのシーンで尾形のいる踊り場に勇作さんが降りてきてるのがすごく印象的だよね。
243話の宇佐美と会話してる顔に大きな傷がある兵士、211話で宇佐美と一緒に鶴見中尉に覆いかぶさってた人と同一人物だと思うんだけど、212話で杉元に思いっきり頭ぶん殴られててその後登場してないみたいだからどうなったのか気になる。
このシーン今になって見れば、勇作さんの替え玉だった杉元がぶん投げた三十年式が後頭部に直撃して瀕死の大怪をおうっていうとんでもない皮肉になってたのすごい驚きだよね。
杉元はアシリパさんを見ていると子供の頃を思い出すと言っていたし、月島軍曹は鯉登少尉とメンコして思わず童心にかえっていたわけだけど、尾形は尾形でアシリパさんに信用できないと拒絶されるまでは、おっ母をころす前の百之助君の気持ちでアシリパさんと一緒に獲物捕って遊んでたんじゃないのかな
尾形高い所や階段の描写からシンプルにみんな見下してるんだなってのが分かる中でこのシーンは印象的だったけど、大人がしゃがんで子供に目線を合わせるシーンとして見てたのが304話後だと子供同士として会話してるように見えてしまうのが凄すぎると思った。色々分かってないから個人の見解だけど…。