村上春樹さんの「螢」は「ノルウェイの森」のもとになった短篇で、文藝で描きおろしたもを加筆修正。村上さんの作品はどれも何度も何度も読んでいて、大げさでなく、僕は幾度となく命を救われたと思っています。そんな村上さんの作品をマンガ化できるなんて、本当に夢のよう。https://t.co/AX3GQbyfvs
オーウェル「一九八四年」は描きおろし。去年からこつこつ描いていました。「ビッグ・ブラザーは見ている」「テレスクリーン」「思考警察」「ダブルシンク」「戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり」「新言語」…恐ろしい。オーウェルのジャーナリスティックな射程の長さには驚かされます。
しかもしかも、解説は! 柴田元幸さん! 柴田さんには作家冥利につきる文章をよせていただきました。ありがとうございます。しかも僕のデビュー作「森のマリー」は柴田さんが翻訳されたロンドンの「火を熾す」にインスパイアされて描かれたものなので、感無量です。
発売中のビッグコミックオリジナル1月増刊号に予告が載っていますが、次号に短篇「ムルの顔」を描いております。いいタイトルだなあ(自己申告)。発売は来年の2月12日ごろ。近くなったらまた告知します。
わーい、『村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」』の見本が届きました! いい色! 装幀は鈴木成一デザイン室さん。パキッと映えるデザインで、もうそろそろ書店さんに並ぶと思います。よろしくお願いします!
「SPY×FAMILY」、マンガがうまくて気絶しそうになる。見てよ。たった2コマで ①急に妙なこと言う ②立ち上がる ③当然おどろく主人公たち「!」 ④お暇を告げる ⑤外は雨 ⑥引き留めようとする「雨が…」 ⑦それでも帰る(ドアが閉まる) を提示している。2コマだよ? すごいなあこの情報整理。
それはこれだよ。 https://t.co/E6snxDu5cq
LINEのスタンプを見たときじつはこれを考えたんだよなあ。「思考を表現することばがなければ、思考の幅は自然と縮小される」。自分の感情と微妙にニュアンスが違ってもスタンプ押せば話が通じてしまうのが楽すぎて、いまだにスタンプ使うのがちょっと怖い。
He is not watching you #アベノマスク #マンガ家アベノマスク
手塚治虫さん、水木しげるさん、ちばてつやさん、中沢啓治さんをはじめ多くのマンガ家が戦争の悲惨さや不条理について作品を残し、なおかつ自分の言葉で語っていらっしゃる。自分たちの世代がやらない理由はない。
えーっとバズってるのでせっかくなので世界一有名なディストピア小説じゃないでしょうか、オーウェルの「一九八四年」をマンガ化しているのでよかったらチェックしてみてください。電子もあります。ビッグ・ブラザー・イズ・ウォッチング・ユー。 https://t.co/wKlgPHVoap
#一番役に立った漫画知識
デザイナーの惣田紗希さんとコラボして衆議院議員総選挙の投票ポスターを作製しました。リンクからダウンロードして印刷して活用ください。ステートメントは「一票を投じることで、なんと未来を変えられちゃいます。あなたも変わります」です。みんなで変わりましょう。 https://t.co/dkp3pXv0e8