「本=長方形」のように、日常にあるかんたんな形から連想されるものを手を上げて「丸は?」「時計!」など発表してもらいます。ホワイトボードに形を描き、その形をその場で発表されたものに仕上げていきます。 学校の行き帰り、「今日は丸だけ」など決めて、街で形を探しみよう、という話をします。
かたちのはなしから展開して、イラストは形の組み合わせで描けるかも?という話をします。はっきりと言葉にしませんが、アタリや下書きの話です。ここは掘り下げるときりがないので、かたちはなしのオマケとしてさらっと終わります。
かたちのはなしの発展として、立体の話をします。簡単な立体の描き方を説明し、描けそうであれば実際かいてもらいます。幼少のころのブロック遊びを思い浮かべてもらい、身の回りにあるものを簡単な立体の組み合わせに分解してみようという話をします。
「まだ描いてない立体のラスボスがいるんだけど、なんでしょう」という話から、球の話につなげます。面がないので難しいけど、十字で割ると向きが描けるという話から、顔の向きの描き方の話をします。これは息子の「子どもは好きな漫画のキャラクターが上手に描きたい!」という意見を参考にしました。
面がない球の話から、丸は適当に描いても立体なのでは?という話。先のブロック遊びの話から、今度は粘土遊びを思い出してもらい、丸をつなげて人間が描けるかも。という話をします。正直小学生に描いてもらうには難しい部分もありますが、プロもこうやってポーズを考えたりするという話をします。
引き続きズッコケ三人組にハマっている息子に九九の表を作った。がんばれよ。
23年くらい前に上京した当時23歳くらいだった若者の話
5年前に描いた漫画だが、想像していたよりも早く4コマ目の状態になっている。
23年くらい前に上京した当時23歳くらいだった若者の話 _4
23年くらい前に上京した当時23歳くらいだった若者の話 _3
23年くらい前に上京した当時23歳くらいだった若者の話 _2
武蔵野市立図書館3館での小学生向けイラスト教室を終えたので、教室用に作成したプリントと内容の一部を公開してみます。 まずはホワイトボードに長方形を描き、これなにに見える?という話から本を描き、立体を表すことと、イラストとは、「そこになにがあるか説明するもの」という話をします。
20年くらいまえのクリスマス前後のはなし_1