『恐怖の甘いもの一家』ギャルズライフ切り抜き。雑誌の形がちょっと横に広かったので漫画は左右の余白が大きいな。なぜか見開き1ページ目欠。山岸センセの体験談はどうだったかなあ。
孤児院から一人彷徨って出た街でスリのコブラじいさんにひろわれるルリ子。一人前のスリに仕込んでやろうとするじいさんだが。スリ仲間の少女ダイヤにローズにメリー(本当はいい子)がすごくかわいい。
世の中が大変な時に「それがなんなんだ」っていう(しかもなんの確証もない)ことを呟きますが山上たつひこ先生の短編『3980年野生の王国』に出てくる「ライオン踊り」ってテレビの『ターザン』のB面曲「たたかえ!ターザン」だよな。この不思議な曲と何か人を不安にさせる歌い方。
『ものがたり ディズニー』偕成社の児童伝記全集。他のラインナップ見るとこれは「近年の偉人枠」なんだな。現代の伝記漫画シリーズににスティーブ・ジョブズが入るみたいな。全50巻はすごい。何十年かぶりに読んだんですが年寄りオタクの目にはちょっとあっさり味。ディズニーいい人すぎる。
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。
無免許医だが良いことを言っている。