あいかわらず仕事の合間に水木しげる漫画大全集をチラチラ(仕事の合間の逃避)。特に風刺系短編の、身も蓋もない最後の一コマはどれも良い。好き。4枚目『猥談指南』(野坂昭如原作)の描き文字で→「世の中にはいろいろな人がいるものである…」はどんな漫画にも使える最強最後のフレーズである…。




トキワ荘の興奮冷めやらないので『電脳なをさん』から二人がコキワ荘に引っ越してくる話を。当然ですが実際のトキワ荘にも藤子両先生にもテラさんにも、トキワ荘ミュージアムにもいっさい関係ないフィクションであります。よろしくお願いします。こうだよこうだよ。


『電脳なをさん』。ジョブズが体調不良で2009年のイベントの基調講演を欠席、CEOもティムクックに交代。アップルはどうなるの?って頃の漫画。仮面ライダーの主役交代のドタバタになぞらえる。会議の人たちの台詞は平山亨さんの著書や村枝賢一先生の『仮面ライダーをつくった男たち』からとりました。



吉永さゆり「おもしろいわよ。」

松本零士作品の締めの文章。一時のブームの加熱によりあまりにも量産され、マンネリ化し、みーんなにパロディされて新鮮味は失ったが。時をおいて改めて読んでみると…どれも良いんだ、やはり。『男おいどん』のこれなんて一年を締めくくる孤独な男(女にも)に向けたエールとして胸を打つ。俺は。

こういうのを「尊い」と言うのだな。

唐突に。漫画を描き始めた小学校低学年のころ、こんなことを真剣に悩んでた。

けっこう怖い話だと思う。

京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。

昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。

定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。

きつねのヤバイ。

若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)

脈絡なく突然思ったが。この吹き出しのギザギザを日本一多くギザギザさせる漫画家は誰だろう。

昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。