スクラップの山のかなり下の方から発掘。スポーツニッポン昭和56年2月2日。最初の映画公開の時の記事。細部にちょっとヘンテコな記述(主人公のアムロは女性コンプレックスを持つ少年だ、とか)はあるけど他はそれほど外してない…かな。記事書いた人ガンダム好きだったんだろうな。
古本市でたまたま手に取った学研の『五年の学習』(昭和31年5〜6月号)に『ストップ!にいちゃん』連載前の関谷ひさし先生の漫画『研ちゃん』が載ってた。いちいち言うまでもないがデビューまもない頃から恐ろしく上手い。だけじゃなくて主人公の少年に妙な色気があってまいった。
うちに定期的に送られてくる「我が社の教材で勉強すれば学力アップですよお母さん!」な宣伝漫画見たら…。ええー?バーンって…80点だよ?立派なもんじゃないすか、お母さん!何怒ってんの?誉めてやってよ!100点じゃないとダメなの?ゲーム禁止なの?小学生の俺、涙目だよ!?
こういうのを「尊い」と言うのだな。
けっこう怖い話だと思う。
京都土産にいただいた国際マンガミュージアムのクリアファイル(画像は部分です)見て泣いちゃったよ。
昔の漫画雑誌の切り抜き、終活で片付け中。87年のスピリッツ賞の審査員の顔ぶれが白土三平、さいとうたかを、小池一夫、石森章太郎、ちばてつや に横山光輝までいる。化け物屋敷みたいなメンツ。選評がみんな辛い辛い。
定期的に『総員玉砕せよ!』読んで震え上がってますが、まだ本格的に戦闘も始まってないストーリー序盤、舟で河を渡る水木さんの後ろに乗ってた同僚の兵が気がついたらいなくなってるシーンでもう怖さがMax。
若き頃も大御所になってからも「劇画家たるもの量産こそ命!」な、さいとう・たかを先生。(隣は水木先生ね)
昔の「アックス」より。福満しげゆき先生の見開きコラム。この回は「マンガ家としてデビューする方法」なんだけど本当にためになることが痒いところに手が届くように書いてあって当時大感心した。アシちゃんたちが全員このページコピーして行ったくらい。全文紹介したいけどそれもアレなんで序盤のみ。