[III]画面を拡大したもの。60度円錐の中にクルマ全体と奥の人の上半身が、手前の人の頭部一部が入ります。用紙は横長矩形とし多少の円外の歪みが入って来ます。観測者に近過ぎなので自然な絵にするなら胸から脚に向かって見下ろす感じに。その時はPP2は平面ではなく球の一部になります。
[IV]横から見た図。3枚のPPのうち奥は垂直平面で良いけれど、手前に行くに従いSP(眼、カメラ位置)の点の等距離球面との差が大きくなりますから敢えて歪みを残し図法的にお堅く2D表現してまよし、球面に映像投影したようにより自然の歪みで描くようにしても良いでしょう。