丸谷才一『食通知ったかぶり』(中公文庫、2010) 文芸評論家による食べ歩きエッセイ集。けれど、清々しいくらいに食べることとその感想を書くことに徹底して、文明批判や土地の習俗や故事なんていうせわしないものは箸のつまほどにも重視されていない、読むほどにお腹のすく罪深い一冊。

    丸谷才一『食通知ったかぶり』(中公文庫、2010)
文芸評論家による食べ歩きエッセイ集。けれど、清々しいくらいに食べることとその感想を書くことに徹底して、文明批判や土地の習俗や故事なんていうせわしないものは箸のつまほどにも重視されていない、読むほどにお腹のすく罪深い一冊。
    丸谷才一『食通知ったかぶり』(中公文庫、2010)
文芸評論家による食べ歩きエッセイ集。けれど、清々しいくらいに食べることとその感想を書くことに徹底して、文明批判や土地の習俗や故事なんていうせわしないものは箸のつまほどにも重視されていない、読むほどにお腹のすく罪深い一冊。
    032022年9月11日 22:49

    小松和彦『異人論 民俗社会の心性』(ちくま学芸文庫、1995) コミュニティの外部に住みなんらかの機会を通じて定住民と接触する「異人」をテーマとして、そうした異人にコミュニティ内部の人々はどのようなイメージを抱いていたのかを考察していく、妖怪学前史ともいえる論文集。

    小松和彦『異人論 民俗社会の心性』(ちくま学芸文庫、1995)
コミュニティの外部に住みなんらかの機会を通じて定住民と接触する「異人」をテーマとして、そうした異人にコミュニティ内部の人々はどのようなイメージを抱いていたのかを考察していく、妖怪学前史ともいえる論文集。
    小松和彦『異人論 民俗社会の心性』(ちくま学芸文庫、1995)
コミュニティの外部に住みなんらかの機会を通じて定住民と接触する「異人」をテーマとして、そうした異人にコミュニティ内部の人々はどのようなイメージを抱いていたのかを考察していく、妖怪学前史ともいえる論文集。
    012022年9月17日 23:16

    辻惟雄『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫、2004) 人の目を驚かせ、そしてついで口もとをほころばせる、そうした「おかしみ」を伝えるイメージのアイデアを「奇想」と見なして日本美術を捉え直していくエッセイ集。まずこの表紙の陣羽織のデザインに驚かされた人向けの一冊。

    辻惟雄『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫、2004)
人の目を驚かせ、そしてついで口もとをほころばせる、そうした「おかしみ」を伝えるイメージのアイデアを「奇想」と見なして日本美術を捉え直していくエッセイ集。まずこの表紙の陣羽織のデザインに驚かされた人向けの一冊。
    辻惟雄『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫、2004)
人の目を驚かせ、そしてついで口もとをほころばせる、そうした「おかしみ」を伝えるイメージのアイデアを「奇想」と見なして日本美術を捉え直していくエッセイ集。まずこの表紙の陣羽織のデザインに驚かされた人向けの一冊。
    142022年9月19日 22:40

    (石割透編)『芥川竜之介随筆集』(岩波文庫、2014) 案外まとまった形では読みにくい芥川の小説以外のエッセイ作品を収録する好アンソロジー。等身大の芥川龍之介を知ることで、彼が体現した大正という時代を知るのにも大変役に立つ。

    (石割透編)『芥川竜之介随筆集』(岩波文庫、2014)
案外まとまった形では読みにくい芥川の小説以外のエッセイ作品を収録する好アンソロジー。等身大の芥川龍之介を知ることで、彼が体現した大正という時代を知るのにも大変役に立つ。
    012022年9月28日 22:57

    岡本綺堂『中国怪奇小説集』(旺文社文庫、1978) 日本の怪談をモダンホラーとして書かせれば天下一品かつ名アンソロジストでもある岡本綺堂が、六朝から清の時代までの中国における「志怪の書」より怪談・怪異譚を抄出・翻訳して紹介する。文章は簡にして背筋を冷たくする物語の数々。

    岡本綺堂『中国怪奇小説集』(旺文社文庫、1978)
日本の怪談をモダンホラーとして書かせれば天下一品かつ名アンソロジストでもある岡本綺堂が、六朝から清の時代までの中国における「志怪の書」より怪談・怪異譚を抄出・翻訳して紹介する。文章は簡にして背筋を冷たくする物語の数々。
    182022年9月30日 23:25

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