今回紹介したのはソニーから出ている落語名人会シリーズの『古今亭志ん朝 6』になります。 「芝浜」は深刻になり過ぎず軽妙に展開する方が好きなので、志ん朝の演じ方が一番好きですね。

(池上俊一訳)『西洋中世奇譚集成 東方の驚異』(講談社学術文庫、2009) 約千年にわたる中世ヨーロッパ世界において長く楽園と羨望をもって語られた「東方」についてを、「アレクサンドロス大王がアリストテレスに宛てた手紙」と2種の「司祭ヨハネの手紙」という創作物より明らかにしていく。
東方

山折哲雄『日本人の霊魂観 鎮魂と禁欲の精神史』(河出書房新社、2011) 明治以降消極的、もしくはスピリチュアルな目を向けられることが多く、近代化意識の起こる以前においては一般的に感じ取られていた身体と物理的に接触する霊魂存在は看過されがちであった。それを改めて読み解いていく研究書。


山田風太郎『妖説太閤記』(講談社文庫、1978) 己の醜悪な姿、男性としての精力の弱さに強いコンプレックスを持つ秀吉が、信長の妹市姫に恋慕したのをきっかけに、あらゆる智謀策略を用いてライバルを滅ぼし主君さえも弑殺し、己の求めるものを手に入れようとする。


澁澤龍彦『偏愛的作家論』(河出文庫、1997) サドやコクトーなどフランス文学の翻訳、また中世以降のオカルトに造詣深い著者が、三島由紀夫をはじめとした同時代の日本文学作家について語ったエッセイ集。著者の単行本にしては珍しく何度も増補改訂が施され、その愛着ぶりがうかがえる。



特に問題なければ5月3日に大田区産業プラザ(PiO)で開催されますふたば☆学園祭20で新刊出ます 『こっくりさんと戦争』 太平洋戦争期間中の日記やエッセイ、回想、自伝、戦記などに散見される、当時行われていたこっくりさんの記録をまとめました。 誰もやっていなかったので自分で作りました!

よもぎ、さんの合同誌の継続サイドに4コママンガで参加させていただいております。 本誌では色がついて、ふきだしに機械翻訳レベルの英文と欄外に拙い日本語セリフが入っております。

モッズ(ザ・コレクターズ)のバニラ、パンク(ラフィンノーズ)のクランベリーと描いたきりで、ピーチとローズヒップは放置なままでした。 一応、ピーチはグラムロックで、ローズヒップはハードコアパンクと決めてはいるんですが… #ロックの日

こんな感じで『継続VSサンダース合同2』のSIDE:継続と会場限定コピー本にそれぞれ参加させていただいております。 『継続VSサンダース合同2』は本文ですとカラー、コピー本は本文ですとモノクロとなります。

あんまり再アップしてなかったもろもろ。 小説のタイトルとかサークルカットに使ったやつとか。 #クロスオーバー画像をあげる見た人もやる

#その日の一冊 203/365 春風亭柳昇『与太郎戦記』(ちくま文庫、2005) 「究極超人あ~る」の校長のモデルとしても知られる落語家の著者による、入隊から陸軍機関銃部隊の下士官として中国大陸を転戦、敵機の機銃掃射により左手人差し指と薬指を損傷する戦禍を負い終戦を迎えるまでの思い出の記です。

5/3に大田区産業プラザで開催予定の「ふたば☆学園祭」に今年もサークル参加いたします。 ただ今回は応募時点でPiOの改修工事の進捗次第で延期等の可能性があったため、私の個人サークル「有滑稽」で申し込んでおります。 新刊もふたばネタの小説本ではなく、私の趣味に合わせた考察本となります。

こちら継続サイドで私も参加しておりますので、よろしくお願いいたしますー

映画化される山田風太郎の『八犬伝』は、『南総里見八犬伝』のあらすじを<虚の世界>として追いつつ、同時にその八犬伝を執筆する滝沢馬琴の人となりや生活、時代状況等を<実の世界>として並行的に描きながら、徐々に荒唐無稽な伝奇物語創作が馬琴自身に影響していく様子を書く長編物語です。傑作!

また同じ山田風太郎のエッセイ集『風眼抄』に収録された「戦中の『断腸亭日乗』」でも次のような一文があります。 「戦後になって猫も杓子も何くわぬ顔をして、いや戦争に負けるのはわかっていた、自分は戦争に反対であったと言い出し、

「ぺったらぺたらこ」は『ゲゲゲの鬼太郎』の「さら小僧」の回で登場した歌です。 憂歌団が公式で歌ったものが音源化されています。 オマージュとしては突然段ボールがアルバム『好きだよ』で楽曲化しています。コーラスに湯浅学、根本敬、とうじ魔とうじという妖怪が参加しています。

今回初めてペーパーっていうやつを作りました。 新刊既刊問わずご購入でおつけいたします。 かわいいいぬと何の脅威もない妖精さんが目印です。 この2人(?)は新刊にはまったく出てきません…