今日のかっ飛ばしは 時代小説の巨匠、藤沢周平氏の人生を時間の許す限り描きました。

今日は大尊敬の踊り子さん黒井ひとみさん年内最後のステージと知り渋谷道頓堀劇場へ行きました。絵を描くのに良いお席を確保する為早めに行ったので時間が随分あり照明係の方の窓を描いて開演を待ちました。スケッチは徐々に上げて行きたいと思います。6人香盤大変良かったです。

踊り子さんは大尊敬 黒井ひとみさん「飢餓海峡」 娼妓・八重の熱くて強い恋情。あたかもそこに恋しい男がいるかのような錯覚に陥り、ドラマチックが止まりません。心が乱れて上手く描けずこれは今描き起こしました。劇場版は下に吊るしました。こんなの初めて。

踊り子さんは大尊敬 黒井ひとみさん 「ブラックリリィ」 清純、純潔、乱心、一途を一枚に描いていて、ひとみさんはすごく危なっかしいテーマを有無を言わせぬ高い完成度の世界観に作り上げてしまう天才だなぁと深く心の中で頷きました。

踊り子さんは大尊敬 神崎雪乃さん 切れ長の瞳、長い栗色の髪をたなびかせて舞うオトナの踊り子さん。演舞中に、スケッチブックをのぞき込みフフッとおちゃめな微笑…トゥクンなりました。3年前の道劇土曜日の午後立ち見でスケッチ出来なかったので、念願お姿を写しとらせて頂きました。