1917年、フランスのクリスマス・カタログ見てたら、子供向けミリタリーコスチュームが各国取り揃えられてた。 日本のもあった。なかなか耽美な趣き。

「赤いスイートピー」では、あなたが時計をチラッと見るたび泣きそうな気分になるが、 この鎖につながれた犬の日時計なら悲しくて確実に泣く。 犬の上目遣い、つらい。

清田さんのコミティア土産。ちょっとしたオマケつきで嬉しい。 どちらも装丁がおしゃれ。 「ROCA」はコミティアで買うつもりだったんで、手に入れるのが遅くなってしまった。大人気でギリギリ買えてよかった。 南Q太さんの漫画って自分が経験した覚えのある切なさとかがずるずる引き出されてきますね。

自分ちの外食は和or中華だったので、初洋食は7歳ぐらいに東京の金持ちの親戚が連れてってくれたホテルのレストランだった。 たくさん並ぶグラスと銀食器にうろたえ、勝手に注文されたグラタンが自分の食べ物の概念にないもので更にうろたえた。 その時の感情は「好きだけじゃ続かない」でネタにした。

尾形光琳の兎なら、さぞかしかわいいのではとデジタル博物館の画集で探して見つけたのがこれで全然かわいくねえ。 でも好き。