ルパン三世 念力珍作戦(1974)。ルパン帝国の御曹司という設定を守り、実写であるにもかかわらず♂♀マークのシーンを再現する等、モンキーイズムが濃厚に感じられる傑作。目黒祐樹は山田康雄の次にルパンのイメージに合った役者だと思う。田中邦衛の次元、江崎英子の不二子、伊東四朗の銭形もGood!

"LUPIN III" Art Works by TAD 大全集?

「LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘」のキービジュアルの走るルパンと次元を見たら、反射的にすぐモンキー・パンチさんのルパン三世「ルパンの法則(漫画アクション1968年2月29日号)」の1コマを連想した?。

モンキー・パンチさんの新ルパン三世 バッド・シティ篇(1981年)の好きなコマ。構図も、柔らかい線もスバラシい。1967年のルパン三世 第1話から一貫してるのは、内装や家具等がどう見ても日本らしくない事。先生が20代後半の頃にMADマガジンから受けた影響は、こういう所に色濃く見られるのダ?。

モンキー・パンチさんの新ルパン三世 バッド・シティ篇(1981年)の好きなコマ その2。黄昏時の街を歩くルパン。パイロットフィルムでルパンズ・ファッションを紹介する時のような軽快なルパン歩き。くだけた線のビルと街の灯もスバラシい?。