本日弥生美術館にて村上もとか先生の原画展へ行く。大昔少年サンデー編集部にて六三四の劍の原画を見せて貰い、防具等の繊細な細かさ、原稿の仕上げの美しさにビビった私。今回見た原画もどれも素晴らしかったが、先生の手書き文字の可愛らしさに何だかほっこり(・'з`・)
永島慎二先生の初期作品愛犬タロ(昭和31年)をたまたま眺めていたらこの一コマ目を発見して絶句。ナワアミ技法を完成させたと言われる宮谷一彦作品よりも10年も昔の作品にここまで完璧な作例があったとは!(◎_◎;)
清原なつの先生を読み返す。少女漫画がおとめちっく全盛の頃ドライでエキセントリックなキャラクターはりぼんの中では異質だった。川原泉先生を先取りしていた感じ。 それでは皆さんおやすみなさい🌙
花とゆめ1977年14号でデビューした瀬尾悠子さん。感覚的なコマ割りとか最近の漫画にないセンスでかっこいい。デビュー後の作品は一作しか確認できてないけど惜しい才能である。
伊藤美誠ちゃんのサーブの時のこの感じが好き。
鬼滅の刃のアニメ観終わる。面白い。どなたか30年くらい前の少年ジャンプに描いていた岩泉舞を知らないだろうか?彼女のたとえ火の中…というとても好きだった読み切りをなんとなく思い出した。才能のある人だったが短編集一冊だけ出て終わってしまった。残念。
70年代にはアナログで信じられない細密な絵を描かれる少女漫画家が何人かいた。内田善美先生もそうだが私が筆頭に上げたいのは大矢ちき先生である。漫画家時代もものすごいが、雑誌ぴあに描かれていた頃の細密なイラストはなんだかもうアナログの限界を超えている。
25年前の絵を今のバランスで描き直してみる。何が1番変わったのかというとアゴかも?90年代は私以外の漫画家の絵も比較的アゴがしっかりと長かった気がする。硬いものを食べなくなった現代人はこの先ますますアゴが貧弱になり絵もそれに比例してゆくのかも。
松苗あけみのまんが道でおっそろしく遠い消失点からパースをとって描いたという伝説のコマ、二枚目参照の一コマ目であったと記憶しているのだが、コミックスの際このように描き直してあるのでこれは雑誌で確かめないと分からない(;'∀`)
昨今はは絶滅したが昔は雑誌に二色カラーというものがあった。塗る手間は四色と変わらないくせに原稿料は四色の半分という誰もがやりたくない悪魔のカラーであったヽ('Д`;)ノアゥ...
背景のパースが謎すぎるピンテージ少女漫画。このおおらかさが好きである。
またしても偉大な漫画家の訃報が。思えば小6の頃Dr.スランプの連載が始まって、あまりの絵のうまさとチャーミングさに唖然とした記憶が何十年の時を超えて蘇ってきた。まだお若いのに悲しすぎます鳥山先生… ご冥福をお祈りいたします。 それでは皆さんおやすみなさい🌙