仕事の後に息子と公園でキャッチボールしてたら、「我々が犬に期待する犬的リアクションを完璧なまでに見せてくれた犬」に出会ったのが今日のハイライト。犬最高。犬至高。
小説の新人賞って、作品の出来に加えて「その賞に向いた作品かどうか」も結構重要らしいので、せめてものヒントを求めて選考委員のコメントを読むのだが、さっぱり参考になった試しがない。 特にこの「第126回文學界新人賞」に至っては、カオスすぎて「一体私は何を書けばよいのか」と頭を抱えている。
「イクラちゃんがハァーイ・バブー・チャーンのどれを言うか当てるゲーム」、久しぶりにイクラちゃん大量登場回が来て大興奮。 左から息子・娘・私だが、10点のチャーンを当てた娘が一歩リードの24点。次が息子の19点。私は9点と出遅れた。 そこそこ頻度が高くて5点取れるバブーが勝負を分けたか。
これも2007年の絵。 当時の私はバードウォッチングにハマっていて、一日中ずっと田んぼのあぜ道に三脚立ててスコープ構えてじっと鳥の写真撮ってたわけで、今になって考えると本当に贅沢な時間の使い方だ。 切り絵でデザインフェスタに出店したのはこの2年後。
常識人の話をしても普通で全然面白くないから、世の中には実際の分布以上にやべーやつの話ばっかりたくさん出回ると思うわけで。 ある種のテレビ番組とかTwitterとかって、どっぷり漬かると認知がこの絵みたいになりがちだよなー、と思う。
【ゆる募】 友人が「このダルビッシュの顔を見た時に、日本の妖怪の絵が頭に過ぎったのだが何だったか思い出せない」と言い出し、確かこんな感じの絵といってこの雑コラを送ってきました。 確かに私も、こんな浮世絵どっかで見たような記憶があるんですが……どなたか心当たりありませんでしょうか?
バランスボールに腹ばいで乗って足を上げるやつが何とかできるようになってきたので、これ「ミッションインポッシブルでトム・クルーズがやってたアレ」できんじゃね?と思ってパソコン持ってきてやってみたら3秒でゴロンと横に転がり落ちたのが今日のハイライト。 トム体幹はんぱねえ。
小説を書く人間として「アイシールド21」で最もシビれた台詞は 「ジャンケンでいえばこれ、驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」 たった一言の比喩で、ここまで的確に凄さを表現できるか? これくらいの台詞を自分でも繰り出せるようになることを目指して、日夜言葉を相手に戦ってます。
源範頼の小説を木曽義仲がツイートし、餓鬼がリツイートするというこの謎すぎる出来事よ……
荒川弘先生は子供3人育てながら漫画連載3本やってる修羅で、自分ごとき凡人とは体も心も構造が違う鉄人であると思ってはなから自分と比較する気も起きないのだが、「銀の匙」最終巻のこれ見て「やっぱ次元が違うぜ百姓貴族」と思った。
風呂入りながら息子が「鬼舞辻無惨ってさぁ、今までに何人の人間を食べたのかなぁ?」と聞いてきたので 「お前、今までに食ったパンの枚数なんて覚えてないでしょ?」 という、古典を引用した教養あふれる小粋な回答をしておいた。
退職まであと2日なのに高齢の後任者が一向に引き継ぐ仕事を覚えないことにブチギレた嫁さんが「私がやってみせて、説明して、自分でやらせてもまだ覚えない」と怒るので「誉めなかったからじゃね?」と言ったら「五十六の部下は言ってもどうせ優秀な若者なんだよ!」と怒られたのが今日のハイライト。