私が「鷹匠」って呼んでる、90度に曲げた片腕の上に子供を座らせるスタイルの抱っこが可能なのはたぶん年中くらいまでじゃないかな。(もう忘れてる) ちなみに抱っこスタイルはこれ以外に「米俵」「バックドロップ(の時の抱え方)」「生け捕り」などがあります。
どこがどう上手なのか悔しいけどうまく言葉で表現できないんだが、コマ割りとか表情とか、こういうとこがすごい上手だと思う。 小説は言葉でしか感情を伝えられないから、感情を絵で見せられるの本当にうらやましいなーとも思うし、絵で見せられるという漫画の特性を最高に生かし切ってて凄いと思う。
【校正作業こんなです】 「すると、俯いていた頼朝兄さまは顔も動かさず、目だけを上に動かしてチラリと私の顔を見て言った」 という一文に対する校正さんのご指摘と、状況をうまく言葉で説明しきれず絵を描き始める作者。
「Dr.Stone」も面白いけど、稲垣理一郎原作はやっぱ「アイシールド21」が私は好きで、久しぶりに読みたくなって一気買いしたんだが、まぁなんだかんだで20年前の漫画だし、携帯が全部ガラケーとか時代を感じる部分がかなりあって、何よりキャラの心情のこもったこのアイテムがどうしようもなく古い。
常識人の話をしても普通で全然面白くないから、世の中には実際の分布以上にやべーやつの話ばっかりたくさん出回ると思うわけで。 ある種のテレビ番組とかTwitterとかって、どっぷり漬かると認知がこの絵みたいになりがちだよなー、と思う。
【ゆる募】 友人が「このダルビッシュの顔を見た時に、日本の妖怪の絵が頭に過ぎったのだが何だったか思い出せない」と言い出し、確かこんな感じの絵といってこの雑コラを送ってきました。 確かに私も、こんな浮世絵どっかで見たような記憶があるんですが……どなたか心当たりありませんでしょうか?
バランスボールに腹ばいで乗って足を上げるやつが何とかできるようになってきたので、これ「ミッションインポッシブルでトム・クルーズがやってたアレ」できんじゃね?と思ってパソコン持ってきてやってみたら3秒でゴロンと横に転がり落ちたのが今日のハイライト。 トム体幹はんぱねえ。
小説を書く人間として「アイシールド21」で最もシビれた台詞は 「ジャンケンでいえばこれ、驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」 たった一言の比喩で、ここまで的確に凄さを表現できるか? これくらいの台詞を自分でも繰り出せるようになることを目指して、日夜言葉を相手に戦ってます。
源範頼の小説を木曽義仲がツイートし、餓鬼がリツイートするというこの謎すぎる出来事よ……
荒川弘先生は子供3人育てながら漫画連載3本やってる修羅で、自分ごとき凡人とは体も心も構造が違う鉄人であると思ってはなから自分と比較する気も起きないのだが、「銀の匙」最終巻のこれ見て「やっぱ次元が違うぜ百姓貴族」と思った。
風呂入りながら息子が「鬼舞辻無惨ってさぁ、今までに何人の人間を食べたのかなぁ?」と聞いてきたので 「お前、今までに食ったパンの枚数なんて覚えてないでしょ?」 という、古典を引用した教養あふれる小粋な回答をしておいた。
退職まであと2日なのに高齢の後任者が一向に引き継ぐ仕事を覚えないことにブチギレた嫁さんが「私がやってみせて、説明して、自分でやらせてもまだ覚えない」と怒るので「誉めなかったからじゃね?」と言ったら「五十六の部下は言ってもどうせ優秀な若者なんだよ!」と怒られたのが今日のハイライト。