昨年、拙作「画狂老人卍 葛飾北斎の数奇なる日乗」のオビ文を寄せて頂いた春風亭一之輔師匠が、笑点の大喜利メンバーになられたそうで、おめでとうございます! うわー嬉しい!今度見てみよう!
「お茶は沸騰した湯ではなく70-80度にさまして淹れると格段に美味い」というツイッター情報を先日ふと試してみたら、確かに今まで飲んでたお茶が嘘のように香りが強くなって、「『花の慶次』で前田慶次が千利休に茶をふるまった時のピシュッっていうアレは本当だったんだ!」ってなってる。
暴力を使わない教師の言うことは一切聞かないけど、鉄拳が飛んでくるゴリの言うことは渋々聞くんだよな花道。あと、人間心理として象徴的だと思ったのがこの場面で、相手を自分より格上と思ってるか格下と思ってるかで人間は対応を変える。舐められるか舐められないか。人間社会ってそういうとこある。
SLAMDUNKの新装再編版を読んでるんですが、オリジナルの単行本はたしか1巻か2巻あたりで「読者が応募した花道のフラれ歌紹介コーナー」があって、でもあれ「ギザギザハートの子守歌」の替え歌だから今の子わからんよなーと思ってたらやっぱカットされてましたね。 ただ、こっちのネタは健在でした。
常識人の話をしても普通で全然面白くないから、世の中には実際の分布以上にやべーやつの話ばっかりたくさん出回ると思うわけで。 ある種のテレビ番組とかTwitterとかって、どっぷり漬かると認知がこの絵みたいになりがちだよなー、と思う。
【ゆる募】 友人が「このダルビッシュの顔を見た時に、日本の妖怪の絵が頭に過ぎったのだが何だったか思い出せない」と言い出し、確かこんな感じの絵といってこの雑コラを送ってきました。 確かに私も、こんな浮世絵どっかで見たような記憶があるんですが……どなたか心当たりありませんでしょうか?
巷では #サザエさん が5回連続でパーを出したことで騒然としていたようですが、その頃我が家では、人知れず開催されていた「イクラちゃんがハーイ、バブ-、チャーンのどれを言うか当てるゲーム」が既定の30回を終了し、ハーイ18回、バブー9回、チャーン3回との結果になりました。比率はきれいに6:3:1。
バランスボールに腹ばいで乗って足を上げるやつが何とかできるようになってきたので、これ「ミッションインポッシブルでトム・クルーズがやってたアレ」できんじゃね?と思ってパソコン持ってきてやってみたら3秒でゴロンと横に転がり落ちたのが今日のハイライト。 トム体幹はんぱねえ。
小説を書く人間として「アイシールド21」で最もシビれた台詞は 「ジャンケンでいえばこれ、驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」 たった一言の比喩で、ここまで的確に凄さを表現できるか? これくらいの台詞を自分でも繰り出せるようになることを目指して、日夜言葉を相手に戦ってます。
源範頼の小説を木曽義仲がツイートし、餓鬼がリツイートするというこの謎すぎる出来事よ……
荒川弘先生は子供3人育てながら漫画連載3本やってる修羅で、自分ごとき凡人とは体も心も構造が違う鉄人であると思ってはなから自分と比較する気も起きないのだが、「銀の匙」最終巻のこれ見て「やっぱ次元が違うぜ百姓貴族」と思った。
風呂入りながら息子が「鬼舞辻無惨ってさぁ、今までに何人の人間を食べたのかなぁ?」と聞いてきたので 「お前、今までに食ったパンの枚数なんて覚えてないでしょ?」 という、古典を引用した教養あふれる小粋な回答をしておいた。