思わず発作的にポチってしまった万年筆インク特集の「趣味の文具箱」2023年1月号が届いたのが今日のハイライト。だってさぁ……
10月の新作発売の前に、文芸社様が私の既刊5冊をまとめて推す白蔵盈太フェアを企画して下さったのだが、今日やってきたそのチラシの表題が「秋の白蔵まつり」で 「居酒屋の秋の日本酒フェアみてえ」 と一人で腹抱えてゲラッゲラ笑っている。 いやー、ホントいつもありがとうございます文芸社営業部。
楽天マガジンで配信されてきた「天然生活」、表紙のプリンが美味そうだったので、ウワァどこのお店だ、取り寄せとかできるのかな?と思って見てみたらレシピが載ってて自分で作ろうという内容で、「ウワァ天然生活だ……」ってなってる。 店から買うなど生ぬるい。自らの手で作ってこその天然生活。
【万年筆で書くものがないので無意味に画数の多い漢字を書いてみようシリーズ】 テキメン。 これまた、よく見かけるけど初めて書く漢字。なぜか「吉四六」と何度も書いてるような気分になった。吉も四も六も無いのに。
いま「ハイキュー!!」を子供とネトフリで見ながら 「ジャンプのスポーツ漫画、同じチームと2回目に戦う時、攻撃に特化したコミュニケーション能力に難のあるオラついた感じの新キャラ加入しがち」 と思った。他にもいそうだけどパッと思い出せない。 チームに変化つけられて使いやすいんだろう。
ハイキュー常識人の話をしても普通で全然面白くないから、世の中には実際の分布以上にやべーやつの話ばっかりたくさん出回ると思うわけで。 ある種のテレビ番組とかTwitterとかって、どっぷり漬かると認知がこの絵みたいになりがちだよなー、と思う。
【ゆる募】 友人が「このダルビッシュの顔を見た時に、日本の妖怪の絵が頭に過ぎったのだが何だったか思い出せない」と言い出し、確かこんな感じの絵といってこの雑コラを送ってきました。 確かに私も、こんな浮世絵どっかで見たような記憶があるんですが……どなたか心当たりありませんでしょうか?
バランスボールに腹ばいで乗って足を上げるやつが何とかできるようになってきたので、これ「ミッションインポッシブルでトム・クルーズがやってたアレ」できんじゃね?と思ってパソコン持ってきてやってみたら3秒でゴロンと横に転がり落ちたのが今日のハイライト。 トム体幹はんぱねえ。
小説を書く人間として「アイシールド21」で最もシビれた台詞は 「ジャンケンでいえばこれ、驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」 たった一言の比喩で、ここまで的確に凄さを表現できるか? これくらいの台詞を自分でも繰り出せるようになることを目指して、日夜言葉を相手に戦ってます。
源範頼の小説を木曽義仲がツイートし、餓鬼がリツイートするというこの謎すぎる出来事よ……
荒川弘先生は子供3人育てながら漫画連載3本やってる修羅で、自分ごとき凡人とは体も心も構造が違う鉄人であると思ってはなから自分と比較する気も起きないのだが、「銀の匙」最終巻のこれ見て「やっぱ次元が違うぜ百姓貴族」と思った。
風呂入りながら息子が「鬼舞辻無惨ってさぁ、今までに何人の人間を食べたのかなぁ?」と聞いてきたので 「お前、今までに食ったパンの枚数なんて覚えてないでしょ?」 という、古典を引用した教養あふれる小粋な回答をしておいた。
退職まであと2日なのに高齢の後任者が一向に引き継ぐ仕事を覚えないことにブチギレた嫁さんが「私がやってみせて、説明して、自分でやらせてもまだ覚えない」と怒るので「誉めなかったからじゃね?」と言ったら「五十六の部下は言ってもどうせ優秀な若者なんだよ!」と怒られたのが今日のハイライト。