隆慶一郎「一夢庵風流記」は「花の慶次」で漫画化するにあたり、少年誌向けにかなり純情にキャラ変してた。小説版は既婚子持ちで奥さんとの仲が冷え切ってるのも驚いたし、秀吉との対面後、謝りに来たおまつ様を漫画版は夜桜見て許したけど、小説だといきなり手籠めにしてて「ええええ!?」ってなった。
しばらく小説から頭を離そうと、小野道風の屏風土代の臨書をやってるのだが、全然思うようにいかない。形がどうこう以前に私のは線がヘロヘロなんだよな。まずは筆の使い方と力加減をマスターせねば。
私「今日ポケモンスリープで、やる気みなぎる猿みたいなのが出て、誰かと思ったらナマケロの進化形でびっくりした。怠けてたけどやる気出したんだね」 息子「そいつもう一段進化してまた怠けるよ」 私「はあ!?」 息子「しかもポケスリでは最強クラスと言われてる」 私「ポケモンの設定、えぐいな!」
いい記事だけど、そのサムネ画像は家康泣いちゃう! ルーツは家康の「三河木綿の保護」、愛知の繊維産業のこれまでとこれから | #ニュースイッチ @newswitch_ https://t.co/HwliHwSaTC
#ニュースイッチ宣伝とかについてくるポイントをちまちま貯めて中1息子が初めて買ったこの中二病スタンプ、まさにその対象年齢にいる息子が使うと、今この瞬間しか出せない唯一無二のまっすぐな説得力があって実によい。
常識人の話をしても普通で全然面白くないから、世の中には実際の分布以上にやべーやつの話ばっかりたくさん出回ると思うわけで。 ある種のテレビ番組とかTwitterとかって、どっぷり漬かると認知がこの絵みたいになりがちだよなー、と思う。
【ゆる募】 友人が「このダルビッシュの顔を見た時に、日本の妖怪の絵が頭に過ぎったのだが何だったか思い出せない」と言い出し、確かこんな感じの絵といってこの雑コラを送ってきました。 確かに私も、こんな浮世絵どっかで見たような記憶があるんですが……どなたか心当たりありませんでしょうか?
バランスボールに腹ばいで乗って足を上げるやつが何とかできるようになってきたので、これ「ミッションインポッシブルでトム・クルーズがやってたアレ」できんじゃね?と思ってパソコン持ってきてやってみたら3秒でゴロンと横に転がり落ちたのが今日のハイライト。 トム体幹はんぱねえ。
小説を書く人間として「アイシールド21」で最もシビれた台詞は 「ジャンケンでいえばこれ、驚いた事にグーとチョキだけで闘ってたんですよ」 たった一言の比喩で、ここまで的確に凄さを表現できるか? これくらいの台詞を自分でも繰り出せるようになることを目指して、日夜言葉を相手に戦ってます。
源範頼の小説を木曽義仲がツイートし、餓鬼がリツイートするというこの謎すぎる出来事よ……
荒川弘先生は子供3人育てながら漫画連載3本やってる修羅で、自分ごとき凡人とは体も心も構造が違う鉄人であると思ってはなから自分と比較する気も起きないのだが、「銀の匙」最終巻のこれ見て「やっぱ次元が違うぜ百姓貴族」と思った。
風呂入りながら息子が「鬼舞辻無惨ってさぁ、今までに何人の人間を食べたのかなぁ?」と聞いてきたので 「お前、今までに食ったパンの枚数なんて覚えてないでしょ?」 という、古典を引用した教養あふれる小粋な回答をしておいた。
退職まであと2日なのに高齢の後任者が一向に引き継ぐ仕事を覚えないことにブチギレた嫁さんが「私がやってみせて、説明して、自分でやらせてもまだ覚えない」と怒るので「誉めなかったからじゃね?」と言ったら「五十六の部下は言ってもどうせ優秀な若者なんだよ!」と怒られたのが今日のハイライト。