イスクラが歴史上に始めて登場するのは、フス戦争後の1440年にジギスムントの娘エリーザベトに雇われた時。5000人のチェコ人傭兵を率いてハンガリー北部に割拠し、エリーザベトの幼い息子ラディスラウスの王位継承のため戦いました。その後展開は『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』にて。
イスクラが黒衣を好んだとか、彼の傭兵隊の《黒い翼》隊という名前とかも架空の設定です(ちょっとした伏線?)。 あと、配下の傭兵の中にはフス派信者が一定数いたようですが、イスクラ自身がフス派だったかどうかも不明(のちにハンガリー貴族の娘と結婚してるのでフス派ではない可能性が高い?)。
なお、イスクラは生涯3度結婚しているらしい。最初の妻は名前も素性も不明。2人目と3人目はハンガリー貴族の娘。イスクラの子供としては娘が一人いたらしいけど名前も不明(なので最初の妻の子かも?)
【メモ】フニャディ・ヤーノシュの前半生について。 生まれは1406年頃。父親は皇帝ジギスムントに仕える一介の騎士で、トランシルヴァニアのフネドアラ城を与えられたのがフニャディ家の始まり。ヤーノシュはジギスムントの御落胤、つまり隠し子だという噂もありました。
フニャディ・ヤーノシュは若い頃からジギスムントの従者として側に仕え、メキメキと成長。特にジギスムントの懐刀のフィリポ・スコラーリの薫陶は大きかった模様。1431年からの2年間はミラノのヴィスコンティ家の元に出向して経験を積んでいます。
ネット民にはすっかり有名になった「三毛別熊害事件」を矢口高雄先生が漫画化した「羆風」がAmazonのPrime Readingに入っていたので思わず読み耽った。 https://t.co/upBJcwP2VN 内容はすでに知っているけど、矢口先生の作画が素晴らしくて惚れ惚れする☺️
トレンドに「ルイ16世」が入っているので、拙著『ダンス・マカブル』のルイ16世を貼っておく。 かつては暗愚な国王というイメージだったけど最近は再評価されている。内向的でオタクっぽいところもあるけど知性的で、末期的な王朝を立て直そうとかなり努力した人だったらしい。
農民兵による騎士の倒し方(1/4)
>RT 完全装備のプレートアーマーを1対1で倒すのは至難の業ですね。弱点の防御が甘い相手なら市販の草刈り鎌でもワンチャンあるかもしれないけど、無理せず大人数で囲んで脱穀しましょう。
今までいろんな処刑を描いたけど、ついに初めて車裂き刑描いた♪
今大混乱中のアフガニスタンの首都、報道では「カブール」と表記されるけど「カブル」や「カーブル」の方が発音に近いらしく、歴史関係の本では「カーブル」が多いようなので僕の漫画の中でも「カーブル」と表記しました。
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「黒死病はただの天罰!」「ノー衣服で鞭に打たれよう!」「セルフ鞭打ちでヨーロッパ一周!」「第1回贖罪フェス盛り上がってます!」