「第一次大戦時イタリア航空産業を発展させたのが、『風立ちぬ』に登場するカプローニ伯爵。戦後は量産された飛行機械は不要となり」叶精二（Seiji Kanoh）の漫画

第一次大戦時イタリア航空産業を発展させたのが、『風立ちぬ』に登場するカプローニ伯爵。戦後は量産された飛行機械は不要となり、各国で飛行士は失業。エースでさえ曲芸飛行や郵便飛行に職を求めるしかなかった。空賊連合も賞金稼ぎも、戦争起因の誇り高き「食い詰め者」の成れの果て──等々を展開。

2291年前

叶精二（Seiji Kanoh）@seijikanoh

余談ですが、#大塚康生さんは #宮崎駿監督の第一印象を「"男オイドン"みたいな感じだった」と記しており(1981年)、似顔絵や漫画を描く際、『男おいどん』の大山昇太風になっていました。ズボンが脱げて縦縞パンツが現れるギャグは、明らかにその影響かと(『あれ?なんの話だっけ…』1986年)。

#大塚康生 #宮崎駿

531061年前

叶精二（Seiji Kanoh）@seijikanoh

「空軍」に残りたくとも、終戦と同時に大規模リストラでエース級でなければお呼びがかからず。また、第一次大戦後に不要または時代遅れとして戦闘機・飛行艇は大量廃棄・または安値で払下げられた経緯もあり。自家用・商用として飛ぶしか道はなし──といった一時的な状況下のファンタジーかと。

9291年前

叶精二（Seiji Kanoh）@seijikanoh

賞金稼ぎのポルコがファシストに指名手配される一方で、強盗・誘拐の空賊連合が重罪科刑されない理由。戦間期の欧州の大混乱、戦争に備え搾取する国家の都合。ポルコのアジトがバルカン半島(イタリア対岸、現クロアチア)にある(この為密室入国罪)理由。「戦争やってんじゃねぇ」ポルコの私戦。

6201年前

叶精二（Seiji Kanoh）@seijikanoh

『#パンダコパンダ雨ふりサーカスの巻』1973年3月17日公開。50周年おめでとうございます(3日遅れ😅)。 #宮崎駿氏のイメージボードと絵コンテ。洪水の前の晩、ミミちゃんは🍪クッキーを焼き、パンちゃんはトラちゃん型クッキー、パパは🍇葡萄ジュースを作るという素敵なシーン。残念ながらボツ。

#パンダコパンダ #宮崎駿

712611年前

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#スタジオジブリ #鈴木敏夫さんより『#君たちはどう生きるか』のムビチケとチラシ(裏面白)が届きました。感謝。試写・宣伝一切なし、パンフ販売も先送りという前代未聞続きの本作。いきなりチケットが届くという徹底振り。公開前にして、既に日本映画興行史に刻まれる革新的な作品になっています。

㊗️1971年10月24日(日)19時30分テレビシリーズ『#ルパン三世』の放送が開始されました。本日は放送50周年記念日。しかも50年前と同じ日曜日。ついでに『ルパン三世PART1絵コンテ集』発行日でもあります。本日読んで頂けることを目指しました。画像は故渡辺泰先生から頂いた「読売新聞」当日広告。