キャラクターの変化は読者の感情を揺さぶる重要な要素になります。 (3)キャラクターの関係性の変化 「手錠の二人」というストーリーモデル=「ある条件で縛られた」「対照的なキャラクター」が対立しながらも少しずつ互いを理解するようになり和解にむかう。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論短いページでキャラクターの性格を描き分けるには? 何か事件が起きたとき、その場に居合わせたキャラクターの反応によって性格を描き分ける・・・「リトマス法」 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論キャラクターの両親はどんな人だろう。 両親とはどんなふうに会話を交わすのだろう。 キャラクターのまわりにいる「大人」を描くことでキャラクターの情報が分厚くなります。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論キャラクターのことを一心に考え続ければ、キャラクターが動き出し質問に答えてくれるようになるでしょうか? 答えはNOです。 他者の経験と知識について勉強し、違う価値観について描くという視点が必要です。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論キャラクターの「実在感」。 知っている人をモデルにして得られる実在感。 リアルな実在感を醸し出す「他者からの評判」。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論「ダンのこと」終
学生の作品には驚くほど「大人」が登場しません。今年も「親が死んでいる/旅行している」などの設定の作品にいくつも出会いました(苦笑)。 「大人が主人公をサポートするマンガ」を描けるようになることは作家としても大人になることなのだと思います。 #マンガ脚本概論
「ダンのこと」6
「ダンのこと」2
「ダンのこと」3
「ダンのこと」5
「ダンのこと」4
「マンガ脚本概論」さそうあきら 10月21日発売。 「『面白い』って何ですか?」 「アイデアが出ないんです!」 「『テーマ』って何ですか?」 「キャラクターがみんな私になったしまうんです」 「アマチュアとプロの違いって?」 「バッドエンドってダメですか?」 すべてマンガの中で答えます!