キャラクターのことを一心に考え続ければ、キャラクターが動き出し質問に答えてくれるようになるでしょうか? 答えはNOです。 他者の経験と知識について勉強し、違う価値観について描くという視点が必要です。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論キャラクターの「実在感」。 知っている人をモデルにして得られる実在感。 リアルな実在感を醸し出す「他者からの評判」。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論ストーリーに必要な 「推進力」=最後まで読ませる力。 「リアリティ」=「読者を作品に惹きこむ力」「説得力」 「この作品の世界が本当に存在するんだ」と読者に信じさせるプロの作品にはそれを証明するアリバイ(実在証明)がある。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論「五感に訴える表現」 私たちが描くモノクロのマンガは色も味も音も匂いもありません。読者がそれをリアルに感じるためにどんな工夫をすればよいのでしょう。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論「4257頭の象が空を飛んでいるといったら信じてもらえるかもしれない」 具体的な描写で「見てきたような嘘をつけ!!」 それが読者にとっての「信じないわけにいかない作品世界」になるのです。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論「ダンのこと」終
学生の作品には驚くほど「大人」が登場しません。今年も「親が死んでいる/旅行している」などの設定の作品にいくつも出会いました(苦笑)。 「大人が主人公をサポートするマンガ」を描けるようになることは作家としても大人になることなのだと思います。 #マンガ脚本概論
「ダンのこと」6
「ダンのこと」2
「ダンのこと」3
「ダンのこと」5
「ダンのこと」4
「マンガ脚本概論」さそうあきら 10月21日発売。 「『面白い』って何ですか?」 「アイデアが出ないんです!」 「『テーマ』って何ですか?」 「キャラクターがみんな私になったしまうんです」 「アマチュアとプロの違いって?」 「バッドエンドってダメですか?」 すべてマンガの中で答えます!