「面白い」ってなんだろう。 読者が「面白い!」と思ったとき、その人は何か「新しさ」を感じているはず。あるいは「可愛い」「おいしい」という感覚や感情に「共感」したとき「面白い」って思う。そう、「面白さ」には「新しさ」と「共感」が含まれている。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせにほかならない」(J.W.ヤング) 「面白さ」には「新しさ」と「共感」が含まれている、という法則はヤングの言葉の中にすでに生かされていることがわかるでしょう。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論読者にとっての「新しさ」とはなんだろう。 「新しいストーリー」であればそれにこしたことはないが難易度は高い。 新しい「絵柄」「構図」「キャラクター」「会話」「視点」そして「取材で得た情報」。 作品を新しくする方法はいくらでもある。 #マンガ脚本概論
#マンガ脚本概論「ダンのこと」終
学生の作品には驚くほど「大人」が登場しません。今年も「親が死んでいる/旅行している」などの設定の作品にいくつも出会いました(苦笑)。 「大人が主人公をサポートするマンガ」を描けるようになることは作家としても大人になることなのだと思います。 #マンガ脚本概論
「ダンのこと」6
「ダンのこと」2
「ダンのこと」3
「ダンのこと」5
「ダンのこと」4
「マンガ脚本概論」さそうあきら 10月21日発売。 「『面白い』って何ですか?」 「アイデアが出ないんです!」 「『テーマ』って何ですか?」 「キャラクターがみんな私になったしまうんです」 「アマチュアとプロの違いって?」 「バッドエンドってダメですか?」 すべてマンガの中で答えます!