叱るもほめるも、多くの場合が「大人にとって望ましい行動を促すもの」で、それだとお互いにしんどいから、対話を通したコミュニケーションを心がけたいなって思う。ひとりの人として、お互いにしんどくなくて、少し我慢して少し手を抜いて尊重し合えていけたらいいなって思う。
「これまでの教育とこれからの教育について」 昨日、ある人から「良い保育してるとは思うけど、業界を変えたいとか言っちゃうからあかんねん」と言われた。その人の口癖は「今までもそうだったからからしょうがない」だ。ぼくはそんな言葉で終わらせたくない。自分たちの手でよくしていきたい。
「子どもの主体性と大人の思い、どっちを優先する?」 人と人との関わりとして相手をコントロールしたり都合のいいように使うんじゃなくて、お互いに尊重できたらいいなと思う。どっちかではなくて、どっちも大切にできたらいいよね。
無茶な環境を強いられて、それでもどうにか頑張ってきたけれど、何かあってもあなたは守らないとはっきり言われてしまった。それでは働けないと伝えても、保護者が困るだろう子どもが可哀想だろうと追い込まれる。一番に子どものために頑張ってきたのに。苦渋の決断をするしかなくて辛い悲しい悔しい。
「打たれ弱い子に伝えるときに、ぼくが気をつけたいこと」 伝え方を変えるだけで、受け止め方も変わるよなあって話。同僚と話していたらしっくりきたようだったので漫画にして共有します。なにかのヒントになればうれしいです。
【子どもが「いいこと」をした時に、褒めてのばしたくなるけれど】1/2 片付けや整理整頓など、大人にとって「いいこと」と思うことを子どもがやった時に、僕が気をつけたいことです。
「子どもの思いに共感するときに、僕が気をつけたいこと」
「子どもの態度が気に食わなかった時に、僕が気をつけたいこと」
映画に集中して箸が止まる問題ですが、それはまた別の問題だと思っています。喋ったらあかんで!と逐一声かけるのと、箸が進まない少数に映画楽しいけどご飯も食べや〜ってこっそり声かけるのとだと全然指導の内容も子どもの負担も大人の心持ちも違うので。大事な問題を一つずつ解決していきたいです。
【子どもの思いに応えるときに、僕が気をつけたいこと】 癇癪持ちの子や、こちらの声を無視して遊び続ける子との関わりなどで悩むことがあるんですが、そんな時に僕が気をつけていることを漫画にしました。(ひさびさの新作です)
相手に共感する時に、僕が気をつけたいこと
「子どもの思いを尊重すると言って、なんでもかんでも許すの?」という質問に対して、答えになってないけれどこれが答えです。