「ニンジンが嫌いで…」と相談された時に、僕が気をつけたいこと こちらの求める姿に近づけるのではなくその子の姿を見つめる視点と、その上で不安を解消していける支援を目指して。(思い出したので再掲です)
子どもの社会性を育むっていうのは、ルールを守ったり周りに合わせる力を育てるこではなくて、人や社会と関わりたいと思える心を育むことだよ。社会に適応させるための関わりではなく、社会を信用できるための関わりを心がけたい。その子を助けたりしんどさを減らすことは甘やかしでも放任でもないよ。
発売時、前の職場の保護者の方から「親子で読んでいます」と連絡をいただいた。実際に保育をした子や親御さんに読んでもらうのは小っ恥ずかしくもとても嬉しかった。写真と一緒に「正しい姿勢で読んでます」と添えてあり、とてもいいなあと思った。 多くの方に手に取っていただき3刷目が決まりました。
「打たれ弱い子に伝えるときに、ぼくが気をつけたいこと」 伝え方を変えるだけで、受け止め方も変わるよなあって話。同僚と話していたらしっくりきたようだったので漫画にして共有します。なにかのヒントになればうれしいです。
【子どもが「いいこと」をした時に、褒めてのばしたくなるけれど】1/2 片付けや整理整頓など、大人にとって「いいこと」と思うことを子どもがやった時に、僕が気をつけたいことです。
「子どもの思いに共感するときに、僕が気をつけたいこと」
「子どもの態度が気に食わなかった時に、僕が気をつけたいこと」
映画に集中して箸が止まる問題ですが、それはまた別の問題だと思っています。喋ったらあかんで!と逐一声かけるのと、箸が進まない少数に映画楽しいけどご飯も食べや〜ってこっそり声かけるのとだと全然指導の内容も子どもの負担も大人の心持ちも違うので。大事な問題を一つずつ解決していきたいです。
【子どもの思いに応えるときに、僕が気をつけたいこと】 癇癪持ちの子や、こちらの声を無視して遊び続ける子との関わりなどで悩むことがあるんですが、そんな時に僕が気をつけていることを漫画にしました。(ひさびさの新作です)
相手に共感する時に、僕が気をつけたいこと
「子どもの思いを尊重すると言って、なんでもかんでも許すの?」という質問に対して、答えになってないけれどこれが答えです。