東條チカ@yooochika

スタジオ東條代表 宣伝や落書き、推し活などをポストします ガンダムエースで機動戦士ガンダム水星の魔女ヴァナディースハート コンプエースで幼女戦記を連載中 コードギアス双貌のオズもよろしくお願いします 🌎💫UniVIRTUAL箱推し ※ポスト内容、画像等のAIへの利用は固くお断りします ご連絡などありましたらDMへ!

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東條チカ@yooochika 76127082024-05-21T08:21:41.000Z
#寝る前にアニメ鬼滅の刃初見感想  今回は第19話:ヒノカミ リプで何度も、神回だと念を押されてきた回です。 こちらの期待度のハードルも上がります。  で、それとは別に… この間、仕事しながら鬼滅の事をぐるぐる考えてたんですが。 浅草での回想を信じるとして。 もし無惨が竃家を襲ったのが偶然じゃないなら、狙いは耳飾りの剣士の末裔なわけで、襲撃してみて「あれ、いない」ってなったと思うんですよね。 それで一応禰󠄀豆子を鬼にして残していったのでしょうか。 戻ってきた耳飾りの継承者を始末するために。 もしくは無惨自身は、冨岡義勇さんが来るのを何らかの方法で察知していて、禰󠄀豆子を時間稼ぎの駒として残して逃げた…という線もありそうです。  その答えの一片は、この第19話で明かされたような気がしました。  単刀直入に言うならば、 なんて、なんて織り込まれた構成なのでしょうか! 作者がすごいのか編集者がすごいのか両方かはわかりませんが、今回はこの19話の構成について感想を述べさせていただこうと思います。  ストーリーのほうの、感情の話はいったん置いておきます。 置かせてもらいます! 無理です。 情報量が多すぎて、作画も演出も良すぎて、あと三木眞一郎さん大好き侍のわたしには刺激が強すぎて、とても冷静ではいられませんので。  なので今回は一旦冷静に。 一度冷静に、この19話を例にとって鬼滅の刃の構成がいかに綿密に積まれているかの感想を文字にしてみようと思います。  冒頭でまず刀が切断され、この時に刀がカメラいっぱいにアップになります。 ここでこれでもかと、炭治郎の日輪刀の刀身が黒いことが強調されます。  で、OPに進むわけですが。 いままでのストーリーのダイジェストと共に、そういえばどうして炭治郎の日輪刀は黒いんだっけ、と思い出す猶予をくれます。  そうこうしているうちにOPは終わり… わりと元気な伊之助と、クールなのかコミュ障なのかわからなくなってきた冨岡義勇さんのシーンになるのですが、ここでもこれ見よがしに冨岡義勇さんの日輪刀を見せます。 それは美しい青で、伊之助も強いと認めるほどの水の呼吸の使い手ならば、刀身の色はこれほどまでに美しく輝くもの、というのを丁寧に視聴者に教えてくれます。  まずここで、刀身のフックを一つ入れてくるのです。  つぎに善逸がしのぶさんに救出されるシーンですが(善逸が助かって本当によかった!!)ここでは走馬灯の話を入れています。 善逸の過去回想からのじいちゃん繋がりで自然な差し込みですね。  ここでも、走馬灯というフックをさらに入れています。  そしてシーンは再び十二鬼月との戦いへ。 やってくれますね、切り替わり1カット目から黒い日輪刀のアップです。 さっき見た、青く輝く冨岡義勇さんの日輪刀とはまるで違っていて、視聴者の無意識下に疑問符を積み重ねます。 すぐに、丁寧に鱗滝さんと鋼塚さんのカットインまで入れてます。  つぎに、鍛え上げられた炭治郎の身体能力でも十二鬼月の攻撃は防ぎきれないことを強調しつつ、禰󠄀豆子ですら無力であることが描写されます。 哀れ禰󠄀豆子は痛々しくも切り裂かれ、宙吊りにされてしまうサディスティックな演出がなかなか強烈です。  家族に対する十二鬼月の感情についての感想は、次回感想に回すとして…  その戦いの中で炭治郎は「強い、これが鬼舞辻(無惨)の血の濃い鬼の強さなのか」とモノローグするのですが、そこで切り替わったカットは十二鬼月ではなく、禰󠄀豆子です。 そういえば禰󠄀豆子も普通の鬼より強かったような…無惨の血が濃いってことなんじゃない?と、また視聴者の無意識下に疑問符を積み重ねます。 またそのあとすぐ十二鬼月の口から、禰󠄀豆子を普通の鬼じゃないとする発言もあり、とても丁寧です。  さらに炭治郎が最後の力を振り絞って勝負を仕掛けるシーンが秀逸です。 水の呼吸の…おそらく最終奥義で立ち向かい、ついに糸の強度を超えることができたという描写を入れます。 視聴者の目に分かりやすい形で戦闘のインフレが段階的に行われていて、そのために次のシーンの絶望感が強調されます。  また、ここの水の呼吸を使う炭治郎の作画が大変すばらしい。 作画もインフレしていて、これで決まらなかったらこれ以上ないでしょうと、視聴しているわたしも手に汗握りました。 BGMも気分を高揚させてくれます、これは勝ち確BGMです。  ですがここで十二鬼月の血鬼術が明かされ、一気に絶望に… すでに炭治郎は水の呼吸の奥義を使っていて、これ以上有効な手札はありません。詰みです。 視聴していて、わたしも絶望してました。 もうこれを打開するのは、演出も段取りもすべて無視して、ご都合主義的に冨岡義勇さんが横から出てきて首を切り飛ばすしかありません。  しかし、さすが鬼滅の刃でしたね。  黒い日輪刀…水の呼吸でないのならば、なんなのか。 眠る禰󠄀豆子…彼女の血鬼術とは。 走馬灯…竃家に伝わる舞とは。 からつなげて、いままでもあった耳飾りの謎、主人公らしからぬ水属性、等々… 冒頭から、そして物語の序盤から丁寧に積んできた構成上の切り札を畳みかけるように、一気に切ってきます。  そしてBGM!! なんて雄大な笛の音、凛とした、そして優し気なBGM!! そして神作画!! ufotable「さっきのが本気の作画だと思ったか?今から魅せるのが本気作画だ!」…と言わんばかり。 作画とBGMがこれでもかと盛り上げ、声優さんの渾身の演技が突き刺さります🔥 大事なのは、これを説明的な設定による解説ではなく、すべて話の中に仕込んだ伏線やフックへの回答としての映像表現になっているところです。  さらに言うならば、それをほぼほぼ視聴者に悟られることなく、無意識下を狙ってこの最高の場面に収束するように差し込んできているという点が見事です。  これが効いているから、なんだよ後だしジャンケンじゃないか!ではなく、 おお…あれがそうなって、ああなって、そうか!  と様々な謎が氷解するのと同時に、炭治郎が十二鬼月の首を切り飛ばすという最高の演出になっているのです。  このシーンがことさら印象的なシーンに見えるのは、そのせいでしょう。  この、読者への圧迫と解放が実に見事な回でした。 神回でした。  はい!!教科書です!! ここテストに出ます!! 漫画家の卵さんたち!!ここです!!  いや、理解していてもなかなか実践できるものではないんですけどね… 流石ですね。 大ヒットするわけだ。  今回の感想は、まずは一旦冷静に、構成の感想を述べさせていただきました。 次回は炭治郎や十二鬼月くんの感情面などの感想を語らせていただければと思います👺 一緒に記すには、散文的なわたしの文章力ではとても無理でした。  最後に一つ…。 三木眞一郎さん最高ですね。 慈愛に満ちた三木眞一郎さんの演技最高🙏 やさしい、聖母のような三木眞一郎さん!超貴重!! まじか…鬼滅ありがとう…1
#寝る前にアニメ鬼滅の刃初見感想 今回は第19話:ヒノカミ リプで何度も、神回だと念を押されてきた回です。 こちらの期待度のハードルも上がります。 で、それとは別に… この間、仕事しながら鬼滅の事をぐるぐる考えてたんですが。 浅草での回想を信じるとして。 もし無惨が竃家を襲ったのが偶然じゃないなら、狙いは耳飾りの剣士の末裔なわけで、襲撃してみて「あれ、いない」ってなったと思うんですよね。 それで一応禰󠄀豆子を鬼にして残していったのでしょうか。 戻ってきた耳飾りの継承者を始末するために。 もしくは無惨自身は、冨岡義勇さんが来るのを何らかの方法で察知していて、禰󠄀豆子を時間稼ぎの駒として残して逃げた…という線もありそうです。 その答えの一片は、この第19話で明かされたような気がしました。 単刀直入に言うならば、 なんて、なんて織り込まれた構成なのでしょうか! 作者がすごいのか編集者がすごいのか両方かはわかりませんが、今回はこの19話の構成について感想を述べさせていただこうと思います。 ストーリーのほうの、感情の話はいったん置いておきます。 置かせてもらいます! 無理です。 情報量が多すぎて、作画も演出も良すぎて、あと三木眞一郎さん大好き侍のわたしには刺激が強すぎて、とても冷静ではいられませんので。 なので今回は一旦冷静に。 一度冷静に、この19話を例にとって鬼滅の刃の構成がいかに綿密に積まれているかの感想を文字にしてみようと思います。 冒頭でまず刀が切断され、この時に刀がカメラいっぱいにアップになります。 ここでこれでもかと、炭治郎の日輪刀の刀身が黒いことが強調されます。 で、OPに進むわけですが。 いままでのストーリーのダイジェストと共に、そういえばどうして炭治郎の日輪刀は黒いんだっけ、と思い出す猶予をくれます。 そうこうしているうちにOPは終わり… わりと元気な伊之助と、クールなのかコミュ障なのかわからなくなってきた冨岡義勇さんのシーンになるのですが、ここでもこれ見よがしに冨岡義勇さんの日輪刀を見せます。 それは美しい青で、伊之助も強いと認めるほどの水の呼吸の使い手ならば、刀身の色はこれほどまでに美しく輝くもの、というのを丁寧に視聴者に教えてくれます。 まずここで、刀身のフックを一つ入れてくるのです。 つぎに善逸がしのぶさんに救出されるシーンですが(善逸が助かって本当によかった!!)ここでは走馬灯の話を入れています。 善逸の過去回想からのじいちゃん繋がりで自然な差し込みですね。 ここでも、走馬灯というフックをさらに入れています。 そしてシーンは再び十二鬼月との戦いへ。 やってくれますね、切り替わり1カット目から黒い日輪刀のアップです。 さっき見た、青く輝く冨岡義勇さんの日輪刀とはまるで違っていて、視聴者の無意識下に疑問符を積み重ねます。 すぐに、丁寧に鱗滝さんと鋼塚さんのカットインまで入れてます。 つぎに、鍛え上げられた炭治郎の身体能力でも十二鬼月の攻撃は防ぎきれないことを強調しつつ、禰󠄀豆子ですら無力であることが描写されます。 哀れ禰󠄀豆子は痛々しくも切り裂かれ、宙吊りにされてしまうサディスティックな演出がなかなか強烈です。 家族に対する十二鬼月の感情についての感想は、次回感想に回すとして… その戦いの中で炭治郎は「強い、これが鬼舞辻(無惨)の血の濃い鬼の強さなのか」とモノローグするのですが、そこで切り替わったカットは十二鬼月ではなく、禰󠄀豆子です。 そういえば禰󠄀豆子も普通の鬼より強かったような…無惨の血が濃いってことなんじゃない?と、また視聴者の無意識下に疑問符を積み重ねます。 またそのあとすぐ十二鬼月の口から、禰󠄀豆子を普通の鬼じゃないとする発言もあり、とても丁寧です。 さらに炭治郎が最後の力を振り絞って勝負を仕掛けるシーンが秀逸です。 水の呼吸の…おそらく最終奥義で立ち向かい、ついに糸の強度を超えることができたという描写を入れます。 視聴者の目に分かりやすい形で戦闘のインフレが段階的に行われていて、そのために次のシーンの絶望感が強調されます。 また、ここの水の呼吸を使う炭治郎の作画が大変すばらしい。 作画もインフレしていて、これで決まらなかったらこれ以上ないでしょうと、視聴しているわたしも手に汗握りました。 BGMも気分を高揚させてくれます、これは勝ち確BGMです。 ですがここで十二鬼月の血鬼術が明かされ、一気に絶望に… すでに炭治郎は水の呼吸の奥義を使っていて、これ以上有効な手札はありません。詰みです。 視聴していて、わたしも絶望してました。 もうこれを打開するのは、演出も段取りもすべて無視して、ご都合主義的に冨岡義勇さんが横から出てきて首を切り飛ばすしかありません。 しかし、さすが鬼滅の刃でしたね。 黒い日輪刀…水の呼吸でないのならば、なんなのか。 眠る禰󠄀豆子…彼女の血鬼術とは。 走馬灯…竃家に伝わる舞とは。 からつなげて、いままでもあった耳飾りの謎、主人公らしからぬ水属性、等々… 冒頭から、そして物語の序盤から丁寧に積んできた構成上の切り札を畳みかけるように、一気に切ってきます。 そしてBGM!! なんて雄大な笛の音、凛とした、そして優し気なBGM!! そして神作画!! ufotable「さっきのが本気の作画だと思ったか?今から魅せるのが本気作画だ!」…と言わんばかり。 作画とBGMがこれでもかと盛り上げ、声優さんの渾身の演技が突き刺さります🔥 大事なのは、これを説明的な設定による解説ではなく、すべて話の中に仕込んだ伏線やフックへの回答としての映像表現になっているところです。 さらに言うならば、それをほぼほぼ視聴者に悟られることなく、無意識下を狙ってこの最高の場面に収束するように差し込んできているという点が見事です。 これが効いているから、なんだよ後だしジャンケンじゃないか!ではなく、 おお…あれがそうなって、ああなって、そうか! と様々な謎が氷解するのと同時に、炭治郎が十二鬼月の首を切り飛ばすという最高の演出になっているのです。 このシーンがことさら印象的なシーンに見えるのは、そのせいでしょう。 この、読者への圧迫と解放が実に見事な回でした。 神回でした。 はい!!教科書です!! ここテストに出ます!! 漫画家の卵さんたち!!ここです!! いや、理解していてもなかなか実践できるものではないんですけどね… 流石ですね。 大ヒットするわけだ。 今回の感想は、まずは一旦冷静に、構成の感想を述べさせていただきました。 次回は炭治郎や十二鬼月くんの感情面などの感想を語らせていただければと思います👺 一緒に記すには、散文的なわたしの文章力ではとても無理でした。 最後に一つ…。 三木眞一郎さん最高ですね。 慈愛に満ちた三木眞一郎さんの演技最高🙏 やさしい、聖母のような三木眞一郎さん!超貴重!! まじか…鬼滅ありがとう…
東條チカ@yooochika 69036202024-05-12T07:01:00.000Z
#寝る前にアニメ鬼滅の刃初見感想  今日は18話…を視聴後のエンディング。 少し短めに。  どうも次の19話は、物語の山場ともいえる「神回」ということだそうです。 リプによるとその前にエンディングを視聴し、19話でもまたエンディングを視聴すると良いとのこと。 19話はおそらく特殊エンディング的な感じで映画的ラストのような演出なのでしょうね。 というわけで、通常エンディングを視聴しました。  それでよくわかりました。 なぜこのタイミングで、鬼滅ファンの方々が、それも決して少なくない数の方々がエンディングを見たほうがいいと言っていた理由が。  この18話では、ついに山にはびこる鬼達の全体像が見え始め、それが何らかの力による仮面家族だということがわかってきました。 それを踏まえたうえでエンディングを視聴すると、鬼の仮面家族たちがほんとうに可哀そうに、哀れに見えてきます。 同情すら覚えてしまう。  エンディングを見て、ここ数話の山での鬼たちを逆再生のように思い出すと、家族になる方法を知らなかった者たちのあがく姿が浮かびます。 おそらく十二鬼月である弟鬼の、何らかの拘束力によって…蜘蛛のフェロモンによる本能的なものなのか、なにか術による洗脳なのかはわからないが…家族を演じさせられているのでしょう。  でもエンディングで絵描かれる炭治郎たちは違う。 本当の家族のありようを、山の鬼が見たら手で顔を覆いたくなるかのようにまざまざと見せつけ、これが本当の家族だ!…と、お手本を見せているようでした。  悲劇に見舞われ家族は殺され、禰󠄀豆子は鬼になり、それでも兄である炭治郎との絆は揺れることなく困難に立ち向かっていく姿が、勇ましい歌詞と共に鬼に突き刺ささったでしょう。 最後は善逸と伊之助も加わり、お屋敷で「鬼」の禰󠄀豆子とともにまるで家族がごとく戯れます。  果たしてこれが、無惨によって鬼にされたものが家族を求めた結果である、これが両極である、というエンディングになっています。  やはりここでも作品のキャラに一貫したテーマがあり、よい隣人は存在したのかということを問いかけてきます。 炭治郎、禰󠄀豆子、善逸、伊之助、それぞれがそれぞれと出会っていなかったら、どうなっていたかわかりません。 弟鬼にもし炭治郎のような人がいたならと思ってしまいますが、もしかしたら最終選抜の時の鬼のように自らの手で殺めている可能性もありますね。 そう考えると、本当に禰󠄀豆子は運がよかったとしか言いようがありません。  エンディングではあと2つ、感想を書いておきたい場面がありました。  まず冒頭の彼岸花、続く横たわる禰󠄀豆子なのですが、カットは分かれてますがこれはセットであると思われます。 彼岸花はもちろん死を連想させますが、一連の演出的には花に囲まれて寝る禰󠄀豆子です。 ここから、昔を思い出して家族のシーンへ…と行くわけですが。  女性が花に囲まれ横たわっている、もしくは女性が半身を川や海などに沈んで寝ている… これは、宮崎駿をはじめとする一部の演出家が好んで使う、いわゆるオフィーリアです。 シェイクスピアのハムレットの一節を、ジョン・エヴァレット・ミレーが絵描いた絵画なのですが、大変美しい作品ですね。  作中でのオフィーリアは悲劇的な最期を迎えるのですが、この作品の意味するところは、それでも絵画の中の美しさは不滅。です。 絵画により、オフィーリアの美しさは復活したのです。  つまりこの演出のあるキャラは、不滅、もしくは復活するよ!…という、 美術史に詳しい人にだけ、物語のヒントをあげよう!という、アニメ演出家たちの茶目っ気たっぷりのサービスです。 最近では葬送のフリーレンのOPかEDだったかで、おりゃーくらえーって感じで多用されていたのが記憶に新しいですね。  ようするに、禰󠄀豆子はこの物語では生存!!たぶん。  もう一つは、幼少時と思われる炭治郎が舞いを行う人物を見つめるシーンです。 お祭りか何かでしょうか。 実はわたしの趣味は民俗学なのですが、たしか炭治郎の実家のあたりは奥多摩のあたりと聞きました。 わたしの住まいは八王子なので、近所です。 火を使う祭り?というと、高尾山の山伏たちの火渡りでしょうか。 高尾山といえば天狗なので、芳忠👺師匠にも関係がありそうです。 きっとなにか、今後絡んでくるのでしょう。  さて! 次回は19話なのですが頭でも書いた通り「神回」ということなので、とても感想が1回に収まるとは思えませんしカロリーも高そうです。 今週の原稿が終わってから、じっくり視聴し感想をしたためたいと思います。 どうか炭治郎にとっても鬼にとっても、納得のいく結末であることを祈るばかりです👹1
#寝る前にアニメ鬼滅の刃初見感想 今日は18話…を視聴後のエンディング。 少し短めに。 どうも次の19話は、物語の山場ともいえる「神回」ということだそうです。 リプによるとその前にエンディングを視聴し、19話でもまたエンディングを視聴すると良いとのこと。 19話はおそらく特殊エンディング的な感じで映画的ラストのような演出なのでしょうね。 というわけで、通常エンディングを視聴しました。 それでよくわかりました。 なぜこのタイミングで、鬼滅ファンの方々が、それも決して少なくない数の方々がエンディングを見たほうがいいと言っていた理由が。 この18話では、ついに山にはびこる鬼達の全体像が見え始め、それが何らかの力による仮面家族だということがわかってきました。 それを踏まえたうえでエンディングを視聴すると、鬼の仮面家族たちがほんとうに可哀そうに、哀れに見えてきます。 同情すら覚えてしまう。 エンディングを見て、ここ数話の山での鬼たちを逆再生のように思い出すと、家族になる方法を知らなかった者たちのあがく姿が浮かびます。 おそらく十二鬼月である弟鬼の、何らかの拘束力によって…蜘蛛のフェロモンによる本能的なものなのか、なにか術による洗脳なのかはわからないが…家族を演じさせられているのでしょう。 でもエンディングで絵描かれる炭治郎たちは違う。 本当の家族のありようを、山の鬼が見たら手で顔を覆いたくなるかのようにまざまざと見せつけ、これが本当の家族だ!…と、お手本を見せているようでした。 悲劇に見舞われ家族は殺され、禰󠄀豆子は鬼になり、それでも兄である炭治郎との絆は揺れることなく困難に立ち向かっていく姿が、勇ましい歌詞と共に鬼に突き刺ささったでしょう。 最後は善逸と伊之助も加わり、お屋敷で「鬼」の禰󠄀豆子とともにまるで家族がごとく戯れます。 果たしてこれが、無惨によって鬼にされたものが家族を求めた結果である、これが両極である、というエンディングになっています。 やはりここでも作品のキャラに一貫したテーマがあり、よい隣人は存在したのかということを問いかけてきます。 炭治郎、禰󠄀豆子、善逸、伊之助、それぞれがそれぞれと出会っていなかったら、どうなっていたかわかりません。 弟鬼にもし炭治郎のような人がいたならと思ってしまいますが、もしかしたら最終選抜の時の鬼のように自らの手で殺めている可能性もありますね。 そう考えると、本当に禰󠄀豆子は運がよかったとしか言いようがありません。 エンディングではあと2つ、感想を書いておきたい場面がありました。 まず冒頭の彼岸花、続く横たわる禰󠄀豆子なのですが、カットは分かれてますがこれはセットであると思われます。 彼岸花はもちろん死を連想させますが、一連の演出的には花に囲まれて寝る禰󠄀豆子です。 ここから、昔を思い出して家族のシーンへ…と行くわけですが。 女性が花に囲まれ横たわっている、もしくは女性が半身を川や海などに沈んで寝ている… これは、宮崎駿をはじめとする一部の演出家が好んで使う、いわゆるオフィーリアです。 シェイクスピアのハムレットの一節を、ジョン・エヴァレット・ミレーが絵描いた絵画なのですが、大変美しい作品ですね。 作中でのオフィーリアは悲劇的な最期を迎えるのですが、この作品の意味するところは、それでも絵画の中の美しさは不滅。です。 絵画により、オフィーリアの美しさは復活したのです。 つまりこの演出のあるキャラは、不滅、もしくは復活するよ!…という、 美術史に詳しい人にだけ、物語のヒントをあげよう!という、アニメ演出家たちの茶目っ気たっぷりのサービスです。 最近では葬送のフリーレンのOPかEDだったかで、おりゃーくらえーって感じで多用されていたのが記憶に新しいですね。 ようするに、禰󠄀豆子はこの物語では生存!!たぶん。 もう一つは、幼少時と思われる炭治郎が舞いを行う人物を見つめるシーンです。 お祭りか何かでしょうか。 実はわたしの趣味は民俗学なのですが、たしか炭治郎の実家のあたりは奥多摩のあたりと聞きました。 わたしの住まいは八王子なので、近所です。 火を使う祭り?というと、高尾山の山伏たちの火渡りでしょうか。 高尾山といえば天狗なので、芳忠👺師匠にも関係がありそうです。 きっとなにか、今後絡んでくるのでしょう。 さて! 次回は19話なのですが頭でも書いた通り「神回」ということなので、とても感想が1回に収まるとは思えませんしカロリーも高そうです。 今週の原稿が終わってから、じっくり視聴し感想をしたためたいと思います。 どうか炭治郎にとっても鬼にとっても、納得のいく結末であることを祈るばかりです👹
東條チカ@yooochika 88942752024-05-01T06:43:01.000Z
寝る前にアニメ鬼滅の刃、今日は第17話。 山編の3回目。  炭治郎と伊之助のシーンでは、保護者の炭治郎と手に負えない子供の伊之助といった感じで微笑ましく、いつまでも二人のやりとりを見ていたい雰囲気だった。 小鬼と父鬼に遭遇するのだが、ここで驚いたのは父鬼の頑強さ。 日輪刀で切断しきれなかったのは初めてなのではないだろうか。  もしこの父鬼が十二鬼月ならば、この驚異的な強さの鬼があと12体存在するという事である。 力も速度も防御力も今までの鬼の比ではなく、ナチュラルに暴力で攻めてくる。 もしかしたら何か特殊能力をまだ隠しているのかもしれない。 どうやってこの父鬼を倒すのか、今のところ想像できない。  で、迷子の善逸なのだが。 今回の善逸は最高に主人公していた!! 善逸が主人公の、能力バトルものアニメだった。 お話としては、毒を受け追い詰められつつも鬼を倒すのだが…  とにかく善逸が明らかに人間離れしており、その挙動は超人的だ。 炭治郎や伊之助の動きはまだ鍛えた人間の域であり(すさまじい投擲力には目をつむる)、言ってはわるいが村田さんなどはより常識的な範疇に収まっている。  だが雷の呼吸を使う善逸の動きは彼らとは一線を画しており、レベルで言えば一つ上の力を持っていると感じる。 今回は毒で先制攻撃をもらってデバフを受けていたが、初めから万全な状態ならば炭治郎や伊之助より一段格上の相手とも渡り合えそうに思える。 善逸の持っている要素はまさに主人公なのだ。  あまり盛りすぎると、本当の主人公である炭治郎が目立たなくなってしまうため控えるのがセオリーだが、盛りに盛っている。  列挙すると、 スイッチが入ると別人のように強くなる。 シンプルだが超強力な技を一つ持っている。 ヒロインを追いかける。 師匠に恵まれている。 いずれ越えるべき人物(兄弟子?)を匂わせている。 子供を守る。 場面の起点として使われる。 などなど。  鬼滅の刃という作品が、複数の主人公級のキャラを立ててそれぞれに過去、因縁、克服とエンディングを用意するオムニバス形式のような物語ならばまだ納得できる。 だがそうでない場合、善逸の存在が難しい立場になりかねない。  まさかとは思うが、ここで善逸を退場させるつもりではないだろうか。 理由としては3つ。  1, その攻撃力の高さで主人公の出番を食ってしまって、炭治郎が困難に直面して成長する機会を奪ってしまう。  2, 同様にその攻撃力の高さで、ねずこの出番がない。  3, 今の致命的状況から生存できるロジックも伏線もない。  である。  1は、現に炭治郎たちと善逸を分断しているし、これはおそらく炭治郎とねずこを十二鬼月と戦わせるための準備なのだとおもう。 善逸が十二鬼月との戦いに駆けつけることができないよう、毒で行動不能にしたのだろう。  2は、普段は動かないがピンポイントで戦力になる、という役割が善逸とねずこで被っている、という問題だ。 炭治郎の隣に立つ位置には、すでにねずこが配置されているはずである。  あくまで主人公が炭治郎で、オープニングを見る限り運命を共にするのはねずこなので、この二人が物語を切り開いていく、というのが鬼滅の刃のメインストーリーで間違いない。 何らかの形で善逸と分断しておかないと、炭治郎の隣で戦う番が回ってこないのだ。  特に今の、普段は動かないがピンポイントで戦力になる、という状態は善逸と全く同じである。 なので、ねずこはその役割を守るためには善逸との差別化、なにか特殊能力を身につける必要がある。  3つめはさらに深刻で、致命的な毒を受けた善逸がここから助かる方法がないのだ。 考えられるパターンとしては以下。  雀が伊之助か村田さんを呼ぶ →どちらかが駆けつけるが介抱する手段がない →毒への対処が可能な医者を探す…どこへ?? →善逸死亡…😵‍💫  となり、生存ルートが見つからないのである。 ここまでしっかりと話の構成がしっかりしている作品なのだから、どこかに生存の伏線があるはずだが、これといって思い出せない。  まあ演出的には、過去を回想してバックボーンを回収し、理想と現実を語り、真の力で強敵を倒し、鬼と同じように死に際の懺悔タイムをして… 善逸、ここで死んでもおかしくないじゃん…  全て終わった後、呼吸でなんとか虫の息の善逸を、ねずこ含む皆で囲んで看取る…いやいやいや、  え、違うよね流石に。  ここで使い捨てるには、物語全体を見れば唐突すぎるし、先のなんとか編とかのメインビジュアルにいたよね? 生きて、生きてくれ善逸ーー!! もうギャグキャラ補正とかでもいいから!!どうか!!  とにかく今回も素晴らしい演出で、善逸の懺悔タイムなどはとても目頭が熱くなりました。 その詳細は次の巻層で…  今回は感想を二つに分けたいと思います。 その理由は、感想の方向性が全く異なるからです。 なので、今回は進行中の時間軸の善逸にスポットを当てさせていただきました。 次回感想は、過去回想の善逸や師匠について、ということにさせてください。  この状況から善逸がどう生存するのかも含め、物語の続きも一層楽しみです👹1
寝る前にアニメ鬼滅の刃、今日は第17話。 山編の3回目。 炭治郎と伊之助のシーンでは、保護者の炭治郎と手に負えない子供の伊之助といった感じで微笑ましく、いつまでも二人のやりとりを見ていたい雰囲気だった。 小鬼と父鬼に遭遇するのだが、ここで驚いたのは父鬼の頑強さ。 日輪刀で切断しきれなかったのは初めてなのではないだろうか。 もしこの父鬼が十二鬼月ならば、この驚異的な強さの鬼があと12体存在するという事である。 力も速度も防御力も今までの鬼の比ではなく、ナチュラルに暴力で攻めてくる。 もしかしたら何か特殊能力をまだ隠しているのかもしれない。 どうやってこの父鬼を倒すのか、今のところ想像できない。 で、迷子の善逸なのだが。 今回の善逸は最高に主人公していた!! 善逸が主人公の、能力バトルものアニメだった。 お話としては、毒を受け追い詰められつつも鬼を倒すのだが… とにかく善逸が明らかに人間離れしており、その挙動は超人的だ。 炭治郎や伊之助の動きはまだ鍛えた人間の域であり(すさまじい投擲力には目をつむる)、言ってはわるいが村田さんなどはより常識的な範疇に収まっている。 だが雷の呼吸を使う善逸の動きは彼らとは一線を画しており、レベルで言えば一つ上の力を持っていると感じる。 今回は毒で先制攻撃をもらってデバフを受けていたが、初めから万全な状態ならば炭治郎や伊之助より一段格上の相手とも渡り合えそうに思える。 善逸の持っている要素はまさに主人公なのだ。 あまり盛りすぎると、本当の主人公である炭治郎が目立たなくなってしまうため控えるのがセオリーだが、盛りに盛っている。 列挙すると、 スイッチが入ると別人のように強くなる。 シンプルだが超強力な技を一つ持っている。 ヒロインを追いかける。 師匠に恵まれている。 いずれ越えるべき人物(兄弟子?)を匂わせている。 子供を守る。 場面の起点として使われる。 などなど。 鬼滅の刃という作品が、複数の主人公級のキャラを立ててそれぞれに過去、因縁、克服とエンディングを用意するオムニバス形式のような物語ならばまだ納得できる。 だがそうでない場合、善逸の存在が難しい立場になりかねない。 まさかとは思うが、ここで善逸を退場させるつもりではないだろうか。 理由としては3つ。 1, その攻撃力の高さで主人公の出番を食ってしまって、炭治郎が困難に直面して成長する機会を奪ってしまう。 2, 同様にその攻撃力の高さで、ねずこの出番がない。 3, 今の致命的状況から生存できるロジックも伏線もない。 である。 1は、現に炭治郎たちと善逸を分断しているし、これはおそらく炭治郎とねずこを十二鬼月と戦わせるための準備なのだとおもう。 善逸が十二鬼月との戦いに駆けつけることができないよう、毒で行動不能にしたのだろう。 2は、普段は動かないがピンポイントで戦力になる、という役割が善逸とねずこで被っている、という問題だ。 炭治郎の隣に立つ位置には、すでにねずこが配置されているはずである。 あくまで主人公が炭治郎で、オープニングを見る限り運命を共にするのはねずこなので、この二人が物語を切り開いていく、というのが鬼滅の刃のメインストーリーで間違いない。 何らかの形で善逸と分断しておかないと、炭治郎の隣で戦う番が回ってこないのだ。 特に今の、普段は動かないがピンポイントで戦力になる、という状態は善逸と全く同じである。 なので、ねずこはその役割を守るためには善逸との差別化、なにか特殊能力を身につける必要がある。 3つめはさらに深刻で、致命的な毒を受けた善逸がここから助かる方法がないのだ。 考えられるパターンとしては以下。 雀が伊之助か村田さんを呼ぶ →どちらかが駆けつけるが介抱する手段がない →毒への対処が可能な医者を探す…どこへ?? →善逸死亡…😵‍💫 となり、生存ルートが見つからないのである。 ここまでしっかりと話の構成がしっかりしている作品なのだから、どこかに生存の伏線があるはずだが、これといって思い出せない。 まあ演出的には、過去を回想してバックボーンを回収し、理想と現実を語り、真の力で強敵を倒し、鬼と同じように死に際の懺悔タイムをして… 善逸、ここで死んでもおかしくないじゃん… 全て終わった後、呼吸でなんとか虫の息の善逸を、ねずこ含む皆で囲んで看取る…いやいやいや、 え、違うよね流石に。 ここで使い捨てるには、物語全体を見れば唐突すぎるし、先のなんとか編とかのメインビジュアルにいたよね? 生きて、生きてくれ善逸ーー!! もうギャグキャラ補正とかでもいいから!!どうか!! とにかく今回も素晴らしい演出で、善逸の懺悔タイムなどはとても目頭が熱くなりました。 その詳細は次の巻層で… 今回は感想を二つに分けたいと思います。 その理由は、感想の方向性が全く異なるからです。 なので、今回は進行中の時間軸の善逸にスポットを当てさせていただきました。 次回感想は、過去回想の善逸や師匠について、ということにさせてください。 この状況から善逸がどう生存するのかも含め、物語の続きも一層楽しみです👹