曇りの日。遠くで鳥が啼いている。 テニエルのアリスが17才になったような感じで描きたいと思ったけれど。どうだか。アリスは話が話なだけに訝しげな眼差しが多いように思います。 そろそろ次の絵に移らないと───
絵のタイトルや制作年を表記する共シールというものがあって、いつも箱の中心と絵の裏に貼っているのですが、それをロゴに使おうかしら。 考えが、一歩すすむ。 お店屋さんごっこですね。
わたしはレースのついた白い服をよく着ているのでガーリーに見られることが多いけれど、男の子ぽくもあり大学もバイク通学だった。女子校のときもショートカットで少年みたいだったし。ヴァイオリンを背負ってラレーで走ったりする。 基本「オルランド」。
時々、「絵を仕上げるのにどのくらい時間がかかったのですか」と聞かれることがあるのですが、この質問非常に苦手です。たぶん、本気で絵を描かれている方は皆同じだと思います。まちまちでほんとに判らないし、寝かせておいたものを描くこともあるし。それ以前に少し・・・ [鉛筆画]
いつも思う事です。描き終わる頃に現物はボロボロになっており、逆に命を吸い取ったかのように活き活きとした花が画帳に咲き誇っていてなにかエネルギーのようなものが転移した感があります。 ノートルダム大聖堂。再建に向けて改めて人々の魂が一つとなることで新しいエネルギーが産まれますように。
顔の見えない絵は、少し淋しい感じがします。人として生まれたら誰でも持っている一抹の淋しさ。そんなものを感じます。
色々なものの輪郭が緩み霞んできています。それを受け入れてくれる社会でなければ。そもそもが輪郭などないものを無理やり枠にはめていたのだから。
花が大きすぎたかなと思ったけど、マットをあててみると大丈夫みたい、少し感じが掴めました。薔薇はまだまだ途中です。
今までと全然違う感じでドローイング。左端の花びらは切り抜きで、下に置く紙で色を変えることができます。英字や線画の植物画もよい効果でした。金彩でもよいですね。 [鉛筆画]
大気の層というか、ありていに言うと空の横線を描くのが好きです。この画面の右端で途切れている線はぐるっと地球を一回りして画面の左端の線と繋がっているのです。 [円環の祝福] 鉛筆 アルシュ紙
出掛けることって 集えることって 幸せなことだったのですね あたりまえすぎて 気づかなかったこと [鉛筆画]