そんなカップルの喧嘩を「あー、けながい(まだるっこい)ことじゃ」と言いながら覗く女性。 もしかしたら喧嘩の種になった紐付き張形はこの人のおもちゃかな笑 刀ぶっさして気持ちよくなってるけど。
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江戸期の避妊について話そう。 江戸期の避妊方法(と考えられたもの)は何個もあるのですが、今回は国貞の貴重な版下絵を参考に見ていきましょう。 遊廓の屋敷の内部で遊女たちがお灸を据えています。手拭いを噛み、熱そう。 これは避妊のまじない的な効果を期待したものと思われます。 つづく
このお灸の据え方は歌川国芳の『当盛水滸伝』(1829年、日文研所蔵)に描かれています。 女性は臍の周囲へお灸を据えようとしており、これは「孕まない まじない」とある。国貞の版下絵を見る限りでは臍から等間隔で左右1箇所あたりへ据えることで、遊女たちは妊娠を避けようとしたのでしょう。